TOP MESSAGEトップメッセージ
弊社は大正8年(1919年)の創業以来、「みんなが幸せになる。」という 創業者精神のもと、鉄をはじめとする産業資材の供給により福井の発展とともに 歩んでまいりました。これもひとえにお客様や仕入先様、関係各位からの温かい ご支援の賜物であると感謝申し上げます。
さて、建設業(まちづくり)と製造業(ものづくり)は日本の未来を常に 夢あるものにかたちづくってきました。私たちは一流のメーカーによる鉄 鋼・機械・管材という製品群をお届けすることでその応援をさせて頂いてお ります。今日、私たちを取り巻く環境は、グローバル化と様々な分野におけ る技術力の進歩によって、秒針日歩の変化を続けています。その変化を確実 にとらえ、常に新しい技術・商品・情報の速やかな供給を理念に建設産業資 材のトータルサプライヤーとしてお客様のお役に立ちたいと考えております。
代表取締役会長 兼CEO
吉岡 正盛
代表取締役社長 兼COO
吉岡 正修
2024年度経営指針
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年は1月1日の16時10分に発生しました能登半島地震により、「おめでとう
ございます」という挨拶がためらわれ、被災地の救助活動が一日も早く前に進むよう、
お祈りするばかりであります。被災地の関係の方がおられましたら、心より
お見舞い申し上げます。
さて、今年も新聞社の企画(1月1日付け)にのっかり、本年度の経営指針を 公に発表することになりました。
「翔龍(商流)を創る、最幸水準の○○○」
です。昇り龍にあやかって、「翔龍」、つまり「商流を創る」とは、全社員
が自分にとっての目標である「最幸水準の○○〇」を達成することで商社としての
給者責任をしっかりと果すこと(経営三原則の②)を表しています。
コロナ禍、地震などの自然災害、戦争、企業や政治家の不祥事など、
一体何が起こるか全くわからない時代であります。
そういった中においても私たちは一瞬たりともモノの流れを
止めることはできません。3月16日、いよいよ福井に新幹線が走ります。
100年に一度のチャンスといわれています。この好機をしっかりととらえて、
皆さんのお役に立てる商流を創ってまいります。