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Yosakoiイッチョライ2001
「吉幸清メキスクランブラーズ」はメッキされ
た鋼鉄の集団。燦然と輝きとても強い。
さらにどんな変化にも対応できる柔軟性も兼ね備えている。これが我々の舞だ。 2001年夏、吉岡幸、清川メッキ工業は互いの個性を融合させ一体となり、強大な エネルギーを踊りに集中、大ブレイクします。(プロフィール)
★練習風景 今年は本場・高知県から横山先生を迎え、プロデュースして頂きました。 天を仰ぐように全身で伸びたり、地を這うように重心を低くしたり等、身体全体を使い祭りの華やかさやダイナミックさを表現した踊りとなりました。 6月中旬より、練習をスタートし、先生は6回も来福して下さり、最初はバラついていた踊りも祭りが近づくにつれて、皆の気持ちが一つになり、息のそろった踊りになりました。 ★本番 今回は形式ががらりと変わり、だるま屋前(福井駅前)・フェニックス通りパレード3回、中央公園ステージ1回と、計5回踊ることになりました。 ◎だるま屋前(福井駅前) 真っ赤なじゅうたんが敷かれた会場で、沢山のギャラリーの前で踊りました。
ついに本番を迎えたという喜び・嬉しさと、間違えずに踊れるだろうかという緊張と不安とが入り混じり、何ともいえない気持ちです。 口上が始まり、音楽が流れ踊りがスタート!! 周囲の視線を一身に受けながら踊るのは、なかなか心地良いものです。最初は固かった皆の表情も、踊りが進むにつれ一様にさわやかになっていきました。◎フェニックス通りパレード 場所を移してのパレードは、1分30秒のインターバルをおいて50メートルを進みながら3回踊りきるというもので、見た目以上にハードなもの。
幾度となく練習を繰り返した結果、本番では無事に進みきることが出来ました。
先生が、練習時に「ヨサコイは、共に踊る仲間と気持ちを一つに出来る事、そして自然を感じる楽しさを味わえる」とおっしゃっていました。
3回も踊って汗だくになったが、正に皆が1つになり、自然を感じることが出来たパレードとなりました。◎中央公園ステージ 前日とは趣が変わって、中央公園のステージ上での演舞です。
前日の興奮とはひと味違ったドキドキ感を抱きながらステージへ.....ステージ下にも一列設けるという他とは違ったスタイルで踊りがスタート。
ロープを境に1M先はギャラリーで、熱い視線を感じながら踊るという快感は参加した者にしかあじわえないものです。
皆で踊るのはこれが最後とあってか、自然と集中力が高まり緊張も、会場の雰囲気も、風も、全てをひとつにした今までで最高の踊りを披露することが出来ました。