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後半戦のスタート

円高還元セール、ホームベーカリー(家庭用パン焼き器)、ルービックキューブ、報道番組を見ていて、やはり歴史は繰り返されるのだなと、ふと思いました。
ルービックキューブは別として、他の二つは過去にも不景気のときに流行ったものです。ホームベーカリーは自宅でパンを焼いてコストを下げようというもの、実際にかつて我が家でも購入しましたが、三日坊主の象徴のような製品だったことを覚えています。また、夏場にかけて円高と株安が急進して、2010年の後半戦がいささか心配です。
この秋、自動車の補助金や家電のエコポイントも終わりとなり、景気回復基調にあった製造業も慎重な舵取りを迫られます。
私たちを取り巻く環境が一段と大きく動き出そうとしていますが、外部からの雑音に惑わされること無く、しっかりと自分の道を歩んでいくことが大切であると思います。意外と足元を見てみると、まだまだやらなければならないことが山ほど転がっていることに驚かされます。その中には、それぞれの企業が生き延びていくためのヒントが隠れていますので、しっかりとそれをつかむことで、今の大きな環境の変化に対応しなければなりません。
2010年、後半戦、どんな逆風が吹き荒れるかわかりませんが、皆様と共に力強く歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

カルガモ一家、その後。

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お盆休みに入りまして会社周辺もすっかり静かな状態です。
最近は会社周辺に子ネコが住み着いて、すっかり社員の人気者(?)になってしまっています。自転車小屋にしっかりと住みかを作ってしまったようです。やれやれ、可愛いからしょうがないか。
飼い主募集中!

お泉水のカルガモ一家は、母親の子育てが実に熱心でまるで朝礼をしているようなシーンを見かけましたのでご紹介します。
ぐて~っとしていた子供たちが母親の号令で、しゃき~っと整列をして、何か話を聞いています。
今日1日の行動予定を話しているんでしょうかね?

なかなか立派な母親です。

高速道路にて!

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先日、仕事で福井から敦賀へ行くとき、北陸高速道路上で炎上している車に遭遇しました!
かなり遠方から激しい煙が見えていたので、「山火事かな?」などと話していたらそれはなんと故障車が炎上していたのです。
故障かどうかは翌朝の福井新聞で確認済み。
あまりの激しさに助手席のわたしは、ケイタイでパシャリ。ちょっと画面が中央からはずれてしまいましたが、激しく燃えている様子はわかります。

その後、福井に戻りさらに富山へ向かう途中、今度は「逆走?」の車を発見!
「うぉ~、あぶない。」これはさすがに写真を取る余裕はなかったです。
こちらはどうやら、居眠り運転か何かでガードレールに激突、スピンして、逆向きになって止まったところではないかと思います。
もちろん、走行車線でしたが、私の車はその走行車線を走行中、危うくぶつかるところでした。
あの車はあの後どうなったのだろうか?
福井新聞には載ってなかったので多分、方向を変えて事なきを得たのだと思います。

皆さん、猛暑ですから頭ぼ~っとして、交通事故にあわないよう、くれぐれもご注意ください。

養浩館のカルガモ一家

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それにしても毎日暑いですね。
今日、福井は36℃こえました。
三国はなんと過去最高37.9℃だそうです。

7時のNHKニュース天気予報の中で福井の養浩館お泉水公園のカルガモ一家が紹介されました。
母カモが子カモを強い日差しから守るその姿は本当にかわいらしい映像でした。

私も毎朝、犬の散歩でこの場所を通るのですが、正にこの写真のカルガモ一家です。
本当に泳ぐ姿はかわいいですよ。
母親カモに置いてきぼりにならないように必死で泳ぐ姿はなんともいえないかわいらしさです。
すっかり有名になったこのカルガモ一家、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

よさこいイッチョライ2010

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参加された社員の皆さん、お疲れ様でした。
楽しく踊ることができたでしょうか?
見学組みの私たちは大変楽しく見学することができました。

毎年、入社数年目ぐらいの若手社員が中心になって参加しております。さて、「よさこいイッチョライ」は高知のよさこい踊りと福井のイッチョライ節が一体になったもので、1999年より始まりました。福井のフェニックス祭りには欠かせないイベントです。当社のチームは清川メッキ工業様、住みかえ情報館様と3社で参加しており、第1回大会から継続して参加している唯一の企業チームです。

久々のブログ更新

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暑さにかまけて3週間もブログの更新をサボってしまいました。
それにしても暑かったですね。
ようやく暑さも一段落、涼しいとまではいえませんが、このところの激しい暑さから比べると少しは楽でしょうか?

さて、本日より福井の夏の風物詩フェニックス祭りが始まりました。まずは、花火大会で幕開け。例年は祭りの最終日に開催されるのですが、今年は初日に開催されました。金曜日の夜ともあって花火の会場はかなりの人出であったようです。例年とは違い音楽にのって打ち上げられ、会場では花火の歓声も例年とは一味違っていたように感じられました。フィナーレは3000発の連続打ち上げ花火でなかなか見ごたえのある演出となっていました。

明日はいよいよ「よさこいイッチョライ」当社は例年のごとく、清川メッキ工業様、すみかえ情報館様との合同参加で3回踊ります。明日はその模様をご紹介いたします。

写真は、デジカメを忘れたために携帯で写しました。そのためあまりうまく撮れませんでした。
シャッターを押してから実際にシャッターが切れるまでのレスポンスが長い!

日本の明日はどうなるの?

参議院選挙が終わりました。
自民党を中心とする野党が大きく過半数を上回り、ねじれ国会に突入します。民主党に関しては、昨年の政権発足以来一貫して自らが自らの首を絞めるというスパイラルに陥ったようです。政治と金の問題、沖縄問題、マニフェストの問題にこの選挙では消費税問題。いずれにしても、問題が深堀されていないがために起こってしまったように思われます。やはり主義主張の異なったグループの寄せ集めという感が否めません。足下から崩れていく一番悪いパターン。
ここへ来て、ねじれ国会となると成長戦略や国の礎を築く様々な問題(国防、年金、福祉、国の財政など)についても、諸外国にさらに何歩も後れをとってしまいそうです。経済が立ち直りかけている今日、二番底だけは避けるべく、政治家の皆さんは全勢力を傾けてほしいものです。衆議院の解散総選挙もささやかれていますが、もう一度安定した信頼の置ける政権樹立のためには十分ありな日本の選択かも知れません。少なくとも国旗・国家は日の丸であり、君が代であることは維持されたようでほっとしています。

幻の逸品シリーズ「セーレン・ネクタイ」

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当社のお客様であるセーレン様、社名が福井精練加工(株)からセーレン(株)に変わったのが1973年、同時に東証・大証1部上場を果たしています。

先日、当社社主宅の掃除をしていたところ、出てきたのがこのネクタイです。裏の細幅の刺繍にはすでにセーレンのロゴが入っています。それでもかなりの年代ものであることは、柄そして形を見ていただければわかると思います。1973年に社名が変わっていますので、その当時のものであれば30~40年ほど前の何かの記念に作られたものなのでしょうか?
さすがに、このネクタイをして出勤する勇気は私には持ち合わせていません。

日本国憲法前文 お国ことば訳 わいわいニャンニャン版

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ある日、幼なじみ(小学館)から憲法前文を福井弁に翻訳してもらえないか?と、連絡がありました。
え~、憲法なんぞ読んだためしがない私としては、誰かに頼んでみると、とりあえず受けておきました。そういいながらも自分なりに訳してみると、意外と面白いことに気づいて結構長文ですが、傑作ができました。同級生の上村君(山善所長)にもアドバイスを頂きながら、完成! 他の方の意見を聞いていないのであまり自信は無いのですが、かなりの傑作です。ちなみに私はここまで激しい福井弁はしゃべりませんので、あしからず(写真2枚目参照)。

それから約半年、小学館の幼なじみから1冊の写真集が届きました。これこそまさしく、「日本国憲法前文 お国ことば訳」です。
恐る恐る福井県のページをめくってみると、載ってました。おまけに本名まで載ってしまったので、わかる人にはわかるでしょうな。

ところで、本の構成としては、憲法前文をお国ことばで再現、ということでお堅いはずがなぜか猫の写真集にもなっていまして、見ても楽しい読んでも楽しい憲法の入門編になっています。しかも、ねこちゃん、なかなかいい表情しています。

政治の世界では憲法論議がさかんになったかと思うと、なぜかフェイドアウトしてしまったりと、われわれ凡人には憲法論議は難しすぎるし、イディオロギーも関係してくるので、ちょいとデリケートな話題です。
私もこの本に出会わなければ憲法前文を読むことはなかっただろうな~。
著者の山猫母さんも、「憲法を変えるかどうかは国民の投票で決まる」ということを知り、実際に憲法をよんだことがないことに気づき、憲法前文を読んでみたのが初めてだったようです。

それにしてもこの本が日本国民を巻き込んだ憲法論議のスタートをきったことに変わりはないようです。

勝手に憲法前文をうたう会・編    小学館

安全大会シーズン・スタート!

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建設各社では7月1日からの全国安全週間に向けて安全大会が開催されています。
私も本日はお客様の安全大会に参加してまいりました。

<<平成22年度 全国安全週間スローガン>>
「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」

年間1000名の方が全国の労働現場で命を落とされています。
小さな事故が将来の大きな事故に繋がるということで、それぞれの会社では推進委員会等を立ち上げ、現場のパトロールや管理計画書の実施など協力会社も巻き込んでの取り組みが必要です。

私どもの会社も建設現場や製造現場、自社内の倉庫、道路運行上など業務のさまざまな場面で危険と隣り合わせにあります。
基本に忠実に作業手順の確認と職場のコミュニケーション、整理整頓が大変重要だと思います。

事故の無い労働現場を目指して行きたいものです。

プロフィール