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足羽山~仏舎利塔

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今日は太平洋側が雪に見舞われたようです。
建国記念日の今日、福井はご覧のような快晴、気持ちのよい1日になりました。

ここは足羽山の頂上付近、仏舎利塔のある広場(?)です。
ご覧のようにまだまだ雪に覆われていました。

木立の合間から見えるのは雪の福井市です。
google earthで福井市をご覧になったことのある方はご存知かもしれませんが、やはり雪景色の福井市の写真になっています。

平成23年 豪雪!

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やれやれ、ニュースでは聞かない日がないくらい豪雪で有名になってしまった福井県、確かに休み明けの31日 月曜日の朝はあまりの雪の多さに驚きました。
「ええ!? これは一大事!」
なにしろ、玄関の扉を開けて、道路に出るまでのアプローチが完全に雪に埋まっていて一苦労で、道路も除雪車は通った跡があるにもかかわらず、長靴が埋もれるくらい積もっていました。
積雪130cm、福井市内でも本社周辺は特にたくさん積もっているように思えました。
除雪を委託した業者様には午前中いっぱい、本社周辺の駐車場の除雪作業をお願いしました。
この2日間、JR北陸線、北陸自動車道路、国道8号線のいずれもが敦賀ー今庄間で不通になり、当社においても大阪や名古屋から入ってくる予定の商品や材料がストップしてしまい営業活動も完全にマヒしてしまいました。
まあ、お客様の方も除雪作業に追われて仕事どころでなかったようで、電話の本数も極端に少なかったです。
今しばらく、福井へお越しの方はお気を付けになっていらしてください。

やった! 爽やかメタボ隊

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<写真 左から表彰状、2位の賞品(血圧計)、入賞チーム、益永さんからのハガキ>

昨年9月のこのブログで紹介させていただきました吉幸爽やかメタボ隊が、福井県が企画した「職場のなかまと歩こうプロジェクト」におきまして、第2位の栄誉に輝きました。

これは、23チーム115名(1チーム5名)が参加して、9月~11月の3ヶ月間歩数計を装着してその歩数を記録、上位3チームが表彰されるというものです。もちろん、健康を促進するというのが目的の企画です。

全チームの歩数の合計は、なんと、117,885,137歩、約83000km、地球約2週分にもなりました。当社の5人は7,961,983歩、1人1日17,693歩という結果でした。ちなみに1位のチームは1人1日20,721歩。
参加者の体重は3ヶ月で平均1.3kg、腹囲は平均1.6Cmの減だったそうです。

当社の参加者は松村(管理本部長)、伊藤(鯖江支店長)、笹原(総務チームリーダー)、酒井(機工チームリーダー)、岡(土木係長)の5人、岡君は個人でも第2位という立派な成績でした。

参加メンバーもそれを支えたマネージャーの吉岡さんもなんだかとっても楽しそうで、是非ともこれからも歩数計をつけて毎日健康に送って欲しいものです。

みんな、ご苦労さんでした!  仕事もその調子だ!

<参考:昨年紹介のブログ>
http://www.yoshiokakoh.co.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=206

小惑星探査機「はやぶさ」 in 福井県国際交流会館

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7年間60億キロ宇宙の旅を無事終えて帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル展示が8日(土)より福井県国際交流会館(吉岡幸本社より南に100m)にて始まりました。全国でも数ヶ所だけということで、非常に価値のある展示です。私は初日に行ってきました。

なんと言っても驚きは、この静かな宝永地区がはやぶさを見学にくる人たちで大変にぎやかになったこと。さすがに世界の注目を集めただけある「はやぶさ」、長い行列に並んで見るだけの価値ありました。
実物展示のカプセルは、大気圏突入時の衝撃や焼け焦げたあとが生々しく残っており、7年間の傷跡を目の当たりにできたことが本当に感激でした。小惑星「イトカワ」から持ち帰った粒子も展示されればさらにすごかったでしょう。といっても目に見えないものですが。

12日まで開催されていますので、当社へご来社予定の方は是非時間的な余裕を持っていただいて、見学されることをお勧めいたします。

平成23年 新春全体会議

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1月5日 神明神社において 新春恒例の全体会議を開催いたしました。

神明神社の宮司さんにより全社員で新年参拝に臨みました。
年に一度、交通安全、商売繁盛、社内安全、健康祈願をすることで、全員の気持ちが統一されるのがわかります。
全体会議では、会長あいさつに引き続き、私より念頭方針を述べます。
例年のごとく正月に書き初めを致しました。
本年は「全社一丸、新時代への幸・情・進!」を経営指針として発表させていただきました。
具体的には「①全員営業、②戦うパートナーづくり、③お客様のための基盤づくり」この3点をもとに全社一丸となって平成23年を飛躍のある年にしていきたいと思います。
今年は、確かに厳しい年でありますが、中国など新興国の経済発展の勢いをもらい、製造業を中心に期待が持てる1年であると思います。我が社においては地元のお客様のために何ができるか、まだまだやるべきことがあるというスタンスで仕事に取り組んでいきたいと思います。そのためにはぶれることなく本業一筋で今の仕事に取り組むことであると確信しました。

年頭方針発表の後は40年勤務、30年勤務社員の表彰式を執り行い、最後に新年の決意を全員で唱和し会議を終えました。

本年も吉岡幸社員全力で取り組みますので、関連あります皆様方のご協力をお願いするとともに、ご健勝ご多幸をお祈りいたします。

新年のご挨拶

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新年 明けまして おめでとうございます。

大変厳しい時代の中で、平成23年は、皆様方にとって幸多い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

社員一同、全力でこの1年を輝かしい飛躍の年としていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

1年を締めくくって

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兎年である2011年が皆様にとって飛躍できる明るい1年でありますように!

1年間ありがとうございました。

ふくい技術人(びと) 

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企画編集 福井高専「社会で活躍する福井高専卒業生編集委員会

この本は福井高専様より頂いた物です。
先日、福井新聞にも紹介されていました。
帯に書いてあるように「全国に、世界に、宇宙に 自慢できる福井の技術人の物語」です。
福井高専を卒業されて活躍している40社42人の卒業生を、いずれも福井高専で教授をされている3人の先生方がインタビューを通して紹介していくという内容です。そこには、それぞれの企業において、ご自分が関わっている仕事、業績など、現在では世の中でなくてはならない技術として確立したものが紹介されています。おもしろいのは、各企業において先輩や後輩、あるいは経営者からその人の人となりをコメント頂いていて飾り気なく表現されている点です。

この本はこれから福井高専を卒業される学生さんが進路を考える上でとても役に立つと思います。また、高校受験をされる方にとっても、福井高専を知る上でとてもよい本だと思います。

ちなみにここに紹介されている企業は、ほとんどが当社と取引のある会社ばかりで、私にとっても企業研究するのに大変役に立ちました。

クリスマスも終わって

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25日より降り始めた雪は久しぶりに本格的な雪となりました。
大雪とまではいかないまでも中雪ぐらいでしょうか。
福井市内で20cmぐらいですから、移動に困ることはありませんが、除雪車の通ったあとは玄関先に雪の山ができるので、その除雪作業が必要です。そういうわけで、今朝は6時に起きて除雪作業から始まりました。月曜日も除雪作業から始まりそうです。

今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、雪道でのスリップなど十分に注意され、健康で安全な年末をお過ごし下さい。

金沢のニシムラジグ様

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 ニシムラジグ様は古くから当社が扱うメーカの一つで、西村会長(74)とは松浦機械製作所の共栄会で毎年ご一緒させて頂いています。
そのニシムラジグ様がドイツのシュツットガルト・デザインセンターが主催する「バーデン・ビュルテンベルグ州国際デザイン賞・銀賞」に輝きました。
 ベンツやワーゲンと言った世界的な企業と肩を並べての受賞で、もちろん、日本からはニシムラジグ様だけ。「古来の精密機器を新しく解釈した美しい工具」と評され、舶来工具の本場ヨーロッパはドイツでの受賞は非常に価値があると思います。
 今回受賞した工具はタップハンドルでネジを切ったりするときに使用する大変シンプルなもの、ハイテクとはほど遠い正に職人技が光る原点に立ち返った逸品です。西村会長が40年かけて改良、取っ手の形状を編み出すだけでも10年かかったと言うことで、ものづくりはいかに人のために役に立つ仕事ができるかを証明したものだと思います。
 私も商いの原点に立ち返り、日々の仕事に取り組みたいと思いました。

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