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世にないものを創り出す THK40年のあゆみとこれから

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当社の扱いメーカの1つであるTHK株式会社様が創業40周年を記念して発行した社史。

THK様は工作機械をはじめ産業機械だけでなく、自動車や家電など私たちの身の回りにあるものの中にいろいろな形で採用されているLMガイドという直動製品のメーカーです。
自ら育て上げた日本トムソンを財テクの失敗から責任を取り退職し、新しくものづくりの会社を立ち上げました。そして、苦難の中でTHKを直動のトップメーカとしていきます。
本書は、創業者である寺町博氏の苦労の創業期から現社長である寺町彰博氏のグローバル展開、そして、ものづくりにかける男たちの成功への軌跡が描かれています。

皆既月食

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今、敦賀から帰ってきたのですが、福井は曇っているんですね。
敦賀は快晴で月食がしっかり見えました。
まさか敦賀と福井でこんなに天気が違うとは思いませんでした。

2011健康チャレンジ ある幸会!

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昨年に引き続き、当社では9月より3か月間、福井県の「職場のなかまと歩こうプロジェクト」に参加しています。
今年は吉岡幸らっきいず(男子チーム)、吉岡幸はっぴいず(女子チーム)、そしてある幸・けん幸・吉岡幸(石川支店チーム)の3チームがエントリー。私も参加させて頂いてます。

いよいよ今月末がゴールということで、本日(26日)「2011健康チャレンジ ある幸会!」を実施しました。
非常に好天に恵まれて、永平寺福井自転車道の約22kmを歩きました。
(私は残念ながら、所用で参加できませんでした。)
私は見送りですが、5人の参加者は8時30分に運動公園を元気にスタートしていきました。
無事、完歩できたかどうかは?
何しろ健康第一ですからメタボ解消のためにも日々歩きましょう。

写真は道中、自然の中を歩いて、最後の締めは越前おろしそばを皆で食べたとさ。

福井県機工商組合~研修会

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11月25日(金)ユアーズホテルで機工商組合の研修会を開催いたしました。
今年の研修会の講師は福井県立大学学長 下谷政弘様にお願いしました。9月の初めごろ講師をどなたに頼もうか迷っていた時、ある会合でご一緒させていただいたのが下谷学長様でした。
その場でご依頼申し上げたところ、快く引き受けていただきまして、本当にありがたかったです。

講演のテーマは「持株会社と日本経済」という大学の授業を思わせる難度の高い内容でした。財閥解体と独占禁止法の変遷、持株会社の存在意義、そして、企業の系列化、M&Aなど日々の仕事との関連性を考えるとあまり考えたことの無い話ではありましたが、下谷学長の非常にわかりやすい語りにより、みな居眠りすることなく熱心に聞いていました。懇親会にも参加いただいて、下谷学長を囲んでのにぎやかな懇親会になりました。

最後の写真は左より私、下谷学長、ホクシンの細川社長です。
偶然にも3人そろって黄色のネクタイでした。

献血

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11月22日、恒例の日赤血液センターより献血車が来ました。
前回はアレルギーで献血できなかったので、今回は万全の態勢で400CCの献血をすることができました。
現在、A型とO型が非常に足りなくなっているということです。
献血してから約3週間しか保存がきかないので、日本人の血液型の構成比率により使われる量の多いA、Oが不足気味になるそうです。
会社としても定期的に献血車を受け入れることで、少しでも社会のためになれば良いと思います。

中学生~職場体験

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11月7日から3日間、福井市進明中学校の女子中学生3人が当社へ職場体験にやってきました。
このシーズンは成和中学校の生徒さんや高校生なども職場体験に来られます。
仕事はチラシを折ったり、スタンプを押してもらったりと簡単なものから、実際にパソコンを使って伝票の販売単価を入れてもらう作業まで、頑張ってもらいました。
慣れない仕事だったと思いますが、楽しかったそうです。
少し疲れたかと思いますが、将来社会に出てからこの職場体験を思い出してほしいと思います。

吉岡幸~社内運動会

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組合委員長の強い思いにより十数年ぶりの社内運動会が実現しました。
場所はサンドーム福井併設の体育館です。
開催までには組合執行委員会の中でもいろいろな意見が交わされたようです。
寺坂委員長はあいさつの中で、「今日この日を選んだのにはわけがある。~ 最後に協力し合えるのは職場との仲間です。」と力強く訴えかけました。
社員は職場の組み合わせで青、赤、黄、黒の4チームに分かれての対抗戦でした。
競技はフリスビーによる「ドッチビ」、「綱引き」、「二人三脚クイズ」、「玉入れ」、「大縄跳び」、「○×クイズ」の6種目。
綱引きと大縄跳びは本当に盛り上がりました。
個人的には大縄跳びで20回飛べたことが非常に達成感を感じてよかったと思います。
たかが大縄跳びとはいえ、きっちりと計画を立てて呼吸を合わせるということの大切さは、仕事におけるチームワークに通じています。
この運動会を通してなかなか良いことを学ぶことができました。
ただ、明日からの足・腰・腕の筋肉痛が怖いのは参加者共通の悩みか?
結果は大縄跳び、○×クイズで追い上げた赤チームの優勝でした。
参加者はそれぞれのチームの順位により、インスタントラー麺やビール、ティッシュ5箱などなど持ちきれないほどの景品を頂いて帰りました。

運営をした執行委員会の皆様には本当に準備ご苦労様でした。
お陰様で社員の楽しい交流が実現できました。
ありがとうございました。

平川滋子展~金津創作の森

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金津創作の森で今日(10月22日)から平川滋子展が始まります。(12月11日まで)

平川さんは福岡生まれでフランスで活躍をしている女流アーティストです。
特にシリーズ「空気が危ない?」では大気汚染による環境破壊をビジュアル化アートでその危機感を表現し、現代社会への警鐘を鳴らしています。
今回、金津創作の森での作品展では、「光合成の木」という作品でプラスチック製の円盤を実際の木に多数配置し、光合成の様子を色の変化で表しています。
また、彫刻「風車」では高さ10mのコンクリートのタワーに自転車のリムホイルを取り付け森から受けたインスピレーションを表現しています。
この「風車」という作品の中で当社から部材・技術など協賛をさせていただいています。

北陸技術交流テクノフェア2011

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今年もテクノフェアへ出展いたしました。
今年は会場に入ってすぐの場所、非常に良い場所だったので、逆に驚いてしまいました。
セーレンさんと日華化学さんの華やかなコーナーのお隣でちょっと地味すぎたかな。
展示の仕方にも工夫が必要ですね。

展示内容はおなじみのトリプルウィングDVR「千里眼}です。
東北の大手企業にも年内に納入が決まっていて、着実に販売台数を増やしております。

今回もやはり現場での機械据え付けであるとかメンテナンスを主とする業務に千里眼の移動用サーバーが人気でした。
どうしても携帯電話でのやり取りが増える割に言葉だけのやり取りでは効率が悪い。
そのような時にハイビジョン映像を交えた千里眼での双方向の会話は非常に効率的で具体的な指示や現状の把握といったことができます。

2011吉岡幸オータムフェア 開催!

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10月19日(水)、お陰様をもちまして、吉岡幸オータムフェアが大成功裏に終了いたしました。

出品いただきましたメーカ様、お手伝いいただいた商社様には大変お世話になりました。
そして、何よりも大変忙しい中、当日、会場まで足を運びいただいたお客様には、心より感謝申し上げます。
8月22日のキックオフ以降、名古屋グランドフェア見学会、ナチビジネスフォーラムへの参加、そして、毎日のメーカ様によるユーザ様への同行販売、非常に厳しい経済環境にも関わりませず、多くのお客様にご賛同いただきすべて無事終了しました。
総動員数も目標の600名を超えるお客様に参加いただいた形になりました。

今回のオータムフェアでは会場レイアウトを大きく変え、お客様がスムーズにすべてのメーカーコーナーを回遊できるように配置しました。その結果、会場全体にまんべんなくお客様の流れができ、ゆとりを持った中でも途切れることなく、商談が進んだようです。

私たちを取り巻く経済環境はタイの洪水という非常に大変な災害が発生しますます、先の読めない時代に突入したようです。私たちは日々の商いの中で、ユーザ、メーカ、そして私たちが三位一体となって止まることなく日本の経済に小さいながらも刺激を与え続けることができれば幸せに存じます。

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