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社団法人 福井青年会議所が創立50周年!

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社団法人福井青年会議所が1962年以来創立50周年を迎えました。私も2000年まで所属、1996年には理事長をさせて頂きました。
今回50周年記念式典には県外より日本青年会議所会頭経験者・元内閣総理大臣の麻生太郎先輩始め、多くの来賓を迎え約600人がフェニックスに集いました。
現在の理事長は居酒屋チェン「わらび」の中村社長が務めており、この記念事業の実行委員長を大電産業の今村常務が務めました。
中村理事長は創立から2003年の福井での全国大会招致に至るまでの福井JCの苦労、そして、これからの福井JCのビジョンについて熱く語りました。
アトラクションでは福井商業のジェッツの演技、そしてスペシャルゲストとして福井出身の演歌歌手五木ひろしが熱唱しました。

ねじアート

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5月17日の日刊県民福井に「ねじやナット アートに変身」の大きなタイトルで勝山市の男性が紹介されました。
その松村富夫さんはこの春当社を定年退職された方で、当社では石盛ベイス所長を務めて頂いていました。
なかなか器用な方で既に1000体もの作品を仕上げていると言うことで、退職後の楽しみとして一段と力を入れていきたいと意欲的に語っていました。
材料はもちろん吉岡幸の在庫品である「ねじ」や「ナット」を購入頂いたもの。
それらを作品に応じて切ったり曲げたりして、ハンダや溶剤を用いて接続して作るそうです。
当社の各部門にも所々に作品が置かれていますので、探してみて下さい。

福井県機工商組合 第24回総会

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 去る5月10日(木)ユアーズホテルフクイにおきまして、福井県機工商組合の総会が執り行われました。
福井県機工商組合は福井県内の機械工具商である正会員31社と卸商社である賛助会員31社により構成されています。
総会議事については役員の役職変更も含めてすべての議案が全会一致で可決承認されました。

 主な年間行事は、次の通り。
   5月10日 総会(ユアーズホテル)
   9月    親睦ボーリング大会
  11月    研修会

 講演会では福井市在住の経済評論家 坪川常春氏により「ニュースを読む!~時事問題」と題して、戦後政治の歴史から現在の政治の背景、世界の経済、そして震災復興から日本経済のこれからの方向性など非常にわかりやすく解説頂きました。

幻の逸品シリーズ~幻の機械式時計

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先日、旧本社の2階、私の元の元の部屋を散策してまいりました。
古い戸棚を開けてみると機械式の置き時計を発見しました。
小ぶりなものですがなかなか味わいのあるデザインです。
ねじまき式でそっとねじを巻いてみました。
ちゃんとつりさげのおもりが回り、小さな音を立ててギアが動き始めました。
文字盤には「Crescent」と「400days」の文字を発見。
ネットでCrescent社という時計メーカを発見しましたが、同じものかどうかは不明です。

時計を保護しているガラスのカバーには「宇野、福田」の文字が書かれていました。
いつの時代のものか、おそらく当社のビルが竣工した時のお祝いに「宇野歯車工業」様、「福田細幅織機」様から連名で頂いたものではないかと思います。
何十年かの時を経て、新たに動き始めました。

The Okaya Collection 豪商のたしなみ

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これぞ豪商といわれる創業340余年を数える名古屋の名門岡谷鋼機様が昭和40年に徳川美術館に寄贈した重要文化財を含む八十八点の美術品を今般「岡谷コレクション」として展示公開されました。
それを記念して発行されたのが本書であります。
装丁もすばらしく、写真集、そして、岡谷家、あるいは名古屋の歴史の一端を紹介する歴史書としても価値の高い書物になっています。

現在、徳川美術館では5月27日まで特別展として「岡谷コレクション」が公開されています。

写真にある「百花百草図屏風」は近世名古屋が育んだ美意識の1つの到達点を示す作品である。

春の山野草展

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今年も春の山野草展が吉岡幸テクノセンターにて開催されました。
越前山草会が春と秋に開催する恒例行事です。

主催者のお一人で当社の取引先の福日機電 多田社長様によりますと、会員がこの山野草展当日に向けて花が開くように様々な努力をされるようです。
例えば、温度と湿度を調整するのにお風呂に作品(植木鉢)を置いて開花を早めたりするそうです。

作品は開催初日に会員同士で賞を決めるそうで、やはり賞を取る作品は誰が見ても素晴らしいのだそうです。
正直なところ、私にはどれも同じように見えてしまうのですが、どれだけ手を加えて、開催初日にピークを持ってくるかが大切なんだそうです。

これは私たちの展示会にも言えることで、お客様の購買意欲をどのような順序を踏んで展示会当日にマックスに持ってきて、ご購入・ご成約頂くかと通ずるようです。

2012スプリングフェア まちづくり編

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2012スプリングフェア お陰様をもちまして無事終了致しました。
本日は「まちづくり編」ということで、建設業向けのメーカー40社に出展いただきました。
お天気は曇りで終了間際に少雨はあったもののお客様のご来場には影響ありませんでした。
会場では非常に活発な商談が繰り広げられ、出品いただきましたメーカー様もまずまずの感触であったようです。
時節柄、環境改善や節電関係、非常用電源、ミストによる温度調整機器などに皆さん興味があったようです。

この2日間のスプリングフェア開催に際しまして、ご来場いただきました多くのお客様、出品いただきましたメーカ様、お手伝いいただきました商社様他、関係各位にはこの場をお借りしまして心より厚くお礼申し上げます。

2012スプリングフェア ものづくり編

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恒例のスプリングフェアを弊社テクノセンターにて開催いたしました。
今年は4月24日がものづくり編(製造業向け)、26日がまちづくり編(建設業向け)の2日間です。
ものづくり編では、製造業社様向けに職場の環境改善、加工技術の紹介、作業効率の提案といった切り口で41社のメーカー様に出展いただきました。
1日のご来場は250名と昨年以上の実績を上げることができました。
開催に関しましてご協力いただきました関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

インターモールド 金型展 2012

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4月18~21日の4日間、インテックス大阪にてインターモールド・金型展が開催されました。
最終日の21日に私は見学に行きましたが、会場周辺はいつもの金型展と違い一般の人や身障者の方が非常に多くて、なんだろうと思ったら、バリアフリー2012という介護施設関係の展示会が開催されていました。
インターモールドは6号館のみの開催で、かなり奥に引っ込んでいるという感覚でしたが、延べ45000人の来場があったようです。
タイミング的には本年秋に開催されるJIMTOFの影響でどのメーカも新製品の出し渋り感があり、ちょっとさみしい展示会でした。それでも会場は最終日でもあるため大変混雑していました。

福井からは吉中精工様が金型工業会の関係で出品されていました。

後ろの2枚はバリアフリー2012の様子。

桜満開になりました。

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今日の福井、土曜日とはうってかわって大変良い天気になりました。
桜の花もちょうど満開。

一番最後の写真は福井の名前の由来「福の井」です。
お城の石垣の上にあります。

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