フクイ建設技術フェア2012が福井県産業会館で開催されました。
当社も日立機材様と共同で出展し、特にビル建設にかかわる資材でエコ環境の提案を行いました。
フェアは26、27日の二日間、環境・防災・情報などの分野に分け県内外より90社・団体が109ブースの展示を行いました。
写真は 吉岡幸、坂川建設様のブース、福井新聞の記事
「ほやほや」には肯定と、【なりたて】をかけた意味があります。会長として新たな気分でブログを続けていきます。
フクイ建設技術フェア2012が福井県産業会館で開催されました。
当社も日立機材様と共同で出展し、特にビル建設にかかわる資材でエコ環境の提案を行いました。
フェアは26、27日の二日間、環境・防災・情報などの分野に分け県内外より90社・団体が109ブースの展示を行いました。
写真は 吉岡幸、坂川建設様のブース、福井新聞の記事
富山のお客様訪問に合わせて、とやまテクノフェア2012を見学してきました。
富山産業展示館にて9月27~29日の3日間開催です。
160社ほどの富山県内外のメーカーや商社によるものづくり総合見本市です。
会場入り口には富山県が有する技術の企画展が配置され、東京スカイツリーにおける富山関連の企業紹介などがなされていました。
また、隣の富山市体育文化センターではNEAR2012(北東アジア経済交流EXPO2012)が同時開催。日中関係が複雑化している中、会場には170社ほどの製造業が中国を始め、韓国、ロシア、モンゴルなどよりそれぞれの技術をアピールしていました。しかしながら、時節柄、最大出品国の中国関係者はどことなくよそよそしい感じで、例年のようなにぎやかさはありませんでした。
フランクフルトからバスに乗って約1時間、ライン川下りの起点のひとつ、リューデスハイムという小さな町にたどり着きます。
おしゃれでコンパクトなかわいらしい街並みを散策したのち、かなり大きなフェリーに乗り込みます。
ガイドさん曰く「こんなに天気がいいのは今年最後」~まだ9月だというのに。
両岸に古城を見ながらゆっくりと進んでいくわけですが、途中何度もICE(新幹線)が通るのを見かけます。
フランクフルトに戻り、ゲーテの生家、見学。
ゲーテは1749年にフランクフルトで生まれ、第2次世界大戦で成果は焼け落ちましたが家具などは戦火を免れ、戦後生家が復元されました。
「若きヴォルテルの悩み」などを著書した「詩人の部屋」などが往時のまま残されていました。
ドイツと言えば高級車、ベンツ、BMW,アウディなどの本拠地。
ベンツはシュツットガルトが本社、博物館を見学しました。
日本でいうところのトヨタ博物館です。
BMWは1972年にオリンピックの開催されたミュンヘンが本拠地、こちらも博物館があり、ショールームの見学。
ところで、ドイツの車事情としては
やはりベンツ、BMW,Audi、フォルクスワーゲン、この4社で7割、他に mini、ルノー、プジョーなど欧州車で95%は占めているようです。(これはあくまでもバスの中から見た私感ですが)
日本社と言えば、マツダ、日産、三菱、トヨタの順番ぐらいでしょうか。あのプリウスも1週間で1台しか見ませんでした。
高速道路はおなじみのアウトバーン、バスやトラックは制限速度ありますが、一般車は無制限ですので、100kmで走っている我々のバスをさらに100km/hぐらいの体感で一般車は追い抜いて行きます。
面白いことに、土日は世の中すべてが休みになるドイツではアウトバーン上からトラックの姿がなくなります。法律で土日の走行が禁止されているからです。
ちなみにアウトバーンは無料です。
ハイデンハイン社はミュンヘンから1時間半のトラウンロイトという小さな町にあります。
のどかな田園風景のこの町に社員3000人を要す工作機械向けの制御装置や精密測定試験装置を製造するハイデンハイン社があります。
日本法人の市川社長も松浦共栄会の一員ということで全行程に同行いただきました。
ハイデンハイン社のすごいところは徹底した精度管理、それもそのはず、原子時計やメートル標準原器もここで作られており、振動や温度・湿度の徹底した管理により環境の一律化がなされているのです。
ドイツ物理工学研究所とM社(日本の有名測定機器メーカ)、そしてハイデンハイン社の3社間で長さ測定を比較した結果も表示されていました。
工場の主要部分の見学でしたが、それだけでも10時から13時までの3時間、工場内部の視察をさせて頂きました。(写真撮影は不可)
18日にはヨーロッパの工作機械ショーとしてはEMOショーに次ぐ規模であるAMB(ドイツ金属機械加工展)を見学しました。
メッセ・シュツットガルトという東京ビックサイトの2倍近くある会場(9館)にて開催。
出展者数や来場者数の詳細なデータはありませんが、3時間という限られた時間の中でひたすら歩き、なんとか全館踏破することができました。
日本からの出品メーカ(確認できたところ)
松浦機械製作所、FANUC、アマダ、マザック、オークマ、森精機、牧野フライス、エンシュウ、津上、ソディック、三菱重工、三菱電機、、住友イゲタロイ、タンガロイ、ミツトヨ、椿本チェン、日研工作所、MST、サンドビック、イスカルなど
9月15~21日のちょうど1週間、当社のお客様であり当社の主力扱いメーカ様である松浦機械様の共栄会によりドイツの視察に行ってまいりました。
ドイツ松浦機械(MMG)様はフランクフルトから約1時間、Wiesbadenという工業団地にあり、ドイツ国内(MMG)とヨーロッパ(MEG)の営業拠点として活動されています。
営業とサービスということで約1200台の稼働中の機械をフォローしているとのことです。
MEG(松浦ヨーロッパ)の鞍津輪社長の通訳でMGG(松浦ドイツ)のクラインマン社長により案内いただきました。
その後、松浦機械様の大口ユーザであるinnotec社を見学し、複合MC MAM72などの機械による優れた機械加工の現場を視察いたしました。
今年の下期全体会議は、場所を変えて あわら「清風荘」にて開催致しました。
私の方からは上期を振り返り、下期の取り組み、そしてゴールデンフェアのコンセプト発表、ロンドンオリンピック競泳の入江選手の言葉を借りて、「私たちは全社員184人のリレー、誰一人かけても成り立たない、お互い助け合うことでリレーがつながっていく」という趣旨のことをお話しさせてもらいました。
各部門・グループより前半の結果、後半に向けての取り組みについて発表。
伊藤支店長の進行でキャンペーンの表彰、ゴールデンフェアについてのスライドショー、組織の発表、取り組みへの決意表明がありました。
専務より総括の言葉を述べてもらい、最後の締めは鯖江支店、若手営業のホープ高橋君による力強いエール。
みんなの意識が統一されました!
夜は社員懇談会~おまけのスナップ写真は驚くほど似ているふたり
2006年5月に認証登録して以来、2年に1度の更新が本年5月に終了しました。
本日ようやく3回目の更新証が届きました。
エコアクション21(以下:EA21)は環境省が策定し、一般財団法人持続性推進機構が
認証登録する環境マネジメントシステムの1つです。
当社は2005年9月にキックオフを行い、ガイドライン・マニュアル作りに3ヶ月、
準備期間に約半年をかけ2006年5月に認証されました。
EA21は節電、水、ゴミなどの削減を通してCO2を削減するなど、中小企業にとっては取り組みやすく、
社員一人ひとりまでが環境意識に前向きに取り組むことができます。
取り組み費用も低コストで安心して継続することができます。
最近では大手企業が要求する環境経営取り組みにもエコアクション21が含まれていることが増えてきました。
これから環境経営を検討されている企業様ございましたら、
EA21を検討されてはいかがでしょうか?
社員の鈴木代理より大変貴重な資料を送って頂きました。
自宅に保存されていたそうで、当社の家電販売の原点がここにあります。
1981年にシャープのダブルラジカセを販売しようというもので、今から31年前。
まだワープロもあるはずもない時代、非常にカチッとした企画書です。
シャープのアトム訓練という社員教育の一環で取り組みました。
組織作りから、目標や取り組みの方針など合宿をして全員で拡販をしたのです。
89,900円のダブルラジカセを目標350台のところ900台近い販売したそうで、
まだ誰もラジカセというものを持っていない時期だったせいもあり、
このような高額な商品が飛ぶように売れたようです。
今となっては、「すごい!」の一言。