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スプリングフェア出品者説明会開催

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写真:会場の雰囲気~2007スプリングフェア

本日(11日)スプリングフェアの出品者説明会を開催しました。

スプリングフェアは毎年春の恒例行事ですが、3年前より「ものづくり」と「まちづくり」という
2つのカテゴリーに分けて開催するようになりました。
今年は4月22日と24日の2日間、吉岡幸テクノセンターにて開催です。

写真:笑顔で商談~2007年のスプリングフェア

22日(火) 「ものづくりスプリングフェア~製造業の応援」
24日(木) 「まちづくりスプリングフェア~建設業の応援」

吉岡幸では「みんなが幸せになる!」という理念の下、
「まちづくり・ものづくりを応援する、建設産業資材のトータルサプライヤー」として、
営業活動を行ってまいりました。
スプリングフェアはそのことを具体的に表現する我が社のイベントです。

出品メーカ 70社(2日間)
来場予定者 300人

今年は経営指針として「幸感度~高感度・好感度」という言葉を以前に紹介しましたが、スプリングフェアではお客様に得になる情報や商品をしっかりと準備させてもらうように出品者の皆様にお願いしました。
つまり一番新しい色々な商品情報をいち早くキャッチし(高感度)、
       会場ではお客様に笑顔で喜んで(好感度)いただく。
そのようなコンセプトで開催をする予定です。 (MY)

幻の逸品シリーズ「タオル」

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いよいよ3月に入りました。少し暖かくなっては来ましたが、それでも今日なんかは冷たい雨で、朝も真っ暗でした。

さて、ご好評の「幻の逸品シリーズ」、今回は販売促進用のタオルです。販促用タオルは現在でも展示会や研修会、お歳暮などで現在でもご利用頂いているものです。水の吸水性もよく、お客様からは大変喜ばれております。

では、写真をよくごらん下さい。これも「マッチ箱」同様、旧の社名「株式会社 吉岡幸商店」になっております。電話番号も同様です。よって、20年以上は経っているタオルです。どこで見つけたかと言いますと、吉岡幸一社主宅です。まだ現役で使われていました。結構長持ちするもんなんですね。すぐさまご提供頂き、ご紹介というわけです。(MY)

鋼材相場の高騰

ここのところ鉄鋼の相場が急騰している。鉄鋼に限ったことではないが、建設業・製造業といった産業基盤に与える影響は多大である。
今朝(26日)の日経新聞にもH形鋼が最高値という見出しの記事が掲載された。平成11年の大阪の市中相場が3万円を割り込んでから、平成16年初の相場急騰、そして、今回の急騰である。平成16年の急騰は中国や国内需要が大きく様変わりし、どちらかというと歓迎ムードが強かったようであるが、今回の相場変動は全く様子が違う。市場経済が減速局面に入った中での急騰である。地方の建設市場は公共事業の減少のあおりを受け、昨年来建設業者の倒産が相次いでいる。そういった中での相場急騰は工事業者にとって利益を出すどころの騒ぎではなく、死活問題となっている。また、昨年6月に施行された改正建築基準法による建築確認申請の遅れが長引き国内の需要後退に拍車をかけてしまった。
 一方で、原油高やスクラップの急騰、電炉メーカ、高炉メーカの生産調整、そして、羽田空港の拡張工事、シャープ堺工場建設工事といった大型プロジェクトへの材料の集中、このような事態により、必然的に相場が急上昇したわけである。我が社でも仕入れ担当者や現場の営業マンは、見積もりの提出や受注、製品の買い付けなどに神経をとがらせながら、対応をしている。今後私たち流通業者は、地域の工事を止めないためにも製品の確保に全力を注ぎ、お客様に喜んで頂ける企業となるよう努力する所存である。(MY)

「ひらがな」な社長の毎日。

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益永 哲郎 著    幻冬舎ルネッサンス

毎日がズッコケと冷や汗の連続!
それでも一生懸命につき進む
「ひらがな」な社長の心意気。
マンガで綴るあったか物語。

福井の証券会社 益茂証券の益永社長さんによる著書。
個人的にもPTAやらお仕事で大変お世話になっている社長さんですが、本当に暖かい人柄のかたです。

益永社長さんによる名前の俳句は福井では大変有名で、私も何枚かもらったことがあります。

8年前から初めてられて13000枚これまでに出されたとか。

たとえば、こんな感じです。セーレン社長「かわだたつお」さんの場合

  <せ>かいかん
    変<わ>る
     い<だ>いな

  <た>つじんの
    <つ>きぬ
   理念の 貴重な<お>話

益永社長さんは、人との出会いを一番大事にしています。
読んでいるといかに前向きにそして積極的にアプローチをしているかが手に取るようにわかります。
この本は営業マン必携の書と言ってもいいかもしれません。
益永社長さんのサラリーマン時代の営業取り組み、これは本当に勉強になります。
下手なノウハウ本よりもよっぽどわかりやすくていいかもしれません。
しかもマンガで書かれているので、おもしろいし、疲れない。
ただ問題は全国の書店に置いてあるかですね。
読んでみたい方は是非、出版社に問い合わせてみてはいかが!

ちなみに、これが私の頂いたハガキの1枚です。
初めてもらったときは、社長就任のお祝いハガキでした。おもしろいこと考える人だと思いましたが、その後何枚も頂くうちに、「まさかこうやって多くの方に出しているんじゃないだろうな。」と思い、頂いたハガキをアルバムに入れてシリーズものとして保管してあります。そして今回のこの本との出会いと言うことで、もう一度益永社長のすごさを実感した次第です。

ちなみに本のタイトルを検索しますとたくさんヒットしますので、興味ある方はご安心下さい。(MY)

「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」へ出展 その②

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当社の出品商品は、「トリプルウィングDVR」です。詳しくはホームページを参照下さい。

今回の商談会では、遠隔地における工場の生産ラインの保守メンテをサポートするツールとして特に訴求することができました。生産技術の社員さんたちは工場のラインから緊急な呼び出しに対応します。その時にこのポータブル方のDVRを現場に持ち込んで頂くことで、本部との連携を取りながらの対応が可能になり、素早い対応ができ、時間短縮のお手伝いができるようになります。
とある下請け企業様からも、早速そういった引き合いがメールで入りました。
私たちとしましても、より良い作業環境や時間短縮のお手伝いができるように、一段と良い製品になるよう改良を重ねていきたいと思っております。(MY)

「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」へ出展 その①

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 福井はすっかり雪に覆われてしまいました。35cmほどの積雪ですから、さほど支障がないわけですが、やはりこの時期の雪かきは、「え~い、今更」って言う感じで、腰に来ます。

 さて、2月14,15日◇「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」に出展してまいりました。会場は出品者45社、来場2500人にはちょっと窮屈ではありましたが、その分、熱気いっぱいで商談の雰囲気も開幕当初から非常によいムードで始まりました。来場される方はデンソーの幹部の方、社員さんだけでなく、下請け企業さんも多数来場されて、どの出品者の小間でも熱心な商談がなされていました。我が社におきましても、一昨年のトヨタ自動車における商談会の時よりもさらに進化しており、来場される方のハートはがっちりつかんだように思われます。
それにしても、来場される社員さんは本当に皆さん熱心に話を聞いていただけ、説明する私たちも一生懸命にわかりやすく説明をさせてもらいました。
2日間終わり、帰りの高速ではすっかり疲労困憊かと思いきや、米原以降の降雪により、運転手のみならず、皆、手に汗握る帰り道となりました。(MY)

幻の逸品シリーズ「旧本社」

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 立春が過ぎてもまだまだ寒い日が続いています。連休はとても穏やかで春のような陽気だったのに、たった一日二日で日本列島は冷え込んでしまいました。
 さて、今回は私どもの旧本社をご紹介します。
この旧本社が建てられたのは福井地震(昭和23年6月)の後、平屋の仮社屋を建ててからですので、恐らく昭和25年頃ではないかと思います。昭和44年には今の本社(地上5階、地下1階)に移りまして、企業としての近代化が図られました。現在はトタン板やアルミサッシュで表面的にはリニューアルしてありますが、中へ一歩踏み込めば、その当時の柱や棚、生活部分の部屋の名残が残っています。また2階の部分は筆者が中学生まで過ごした部屋がほぼそのままの形で残っていて、外から窓のカーテンがかかっているのを見ると、タイムスリップしたような気になります。現在は営業車のタイヤなどが置かれており、物置になってしまいました。60年近く経ったこの旧本社をどうするか、吉岡幸としての大問題になってきました。(MY)

1兆5000億円!?

 東京は8Cm雪が積もったらしい。福井では何でもない雪が東京では大雪になる。レバレッジ効果がこんなところでも出てしまう。
 さて、タイトルの1兆5000億円というのは2008年の工作機械受注金額の予想額です。バブルの1990年に1.4兆円でピークを記録し、93年には53百億円まで急降下、その後一旦持ち直しますが、2003年までは低調が続きました。そして、この4年間で一気に1兆5899億円にまでふくれ上がったのです。やはり中国やアメリカ、ヨーロッパなど輸出ウエイトが大きいわけですが、円高、サブプライムローン問題、中国製品に対する不信感など、先行き不安な要素が非常に多いようです。そうは言うものの上方修正含みで1.6兆円を上回ると見る業界関係者もいるとか。確かに、医療、原子力、航空機、エネルギーなどの分野は力強いし、中国やインドの人口を見れば、あまり悲観する必要がないのかもしれません。しかしながら、福井の片田舎で商売している我々は、しっかりと地に足をつけて、お客様を応援していかなければならないのです。(MY)

幻の逸品シリーズ「マッチ箱」

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とても珍しい逸品です。
我が社のノベリティグッヅと言えば、最近は名刺フォルダーやクリアファイルなど事務用品が多いのですが、第1回目はマッチ箱。
今は禁煙ブームでまず考えられないわけですが、近年では(と言っても20年は経っている)今でもお客様のところで見かけるロゴ入りステンレスの灰皿が有名です。
さて、このマッチ箱、社名と住所と電話番号、キャッチフレーズ、どれを見ても、貴重な文字が並んでいます。
いつ頃作られたのかは不明ですが、住所などから推測すると私がまだ小学生かもしくはそれ以前、つまり、30~40年前のものだと推測されます。
恐らく、どなたも持ってらっしゃらないと思う貴重な逸品です。

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