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PTA

昨年の6月より1年間、福井県高等学校PTA連合会(高P連)の会長を務めさせて頂きました。

小学校からPTA活動をしてきたわけですが、まさか自分が高P連の会長をするとは思ってもみませんでした。これも巡り合わせというか、たまたま1人息子の在籍した高校がその順番に当たってしまい消去法のような形で私が引き受けることになったわけです。
そういうこともあり、あれやこれやとやっているうちに何とか無事1年間任期を全うすることができました。これも多くの関係者のバックアップや社員さんの理解があってこそのものだと感謝しております。

さて、この1年を振り返りますと、少子高齢化が進む中で高等教育がこれからどうなっていくのか、どうあるべきなのかを話し合った教育文化ふくい創造会議や高等学校教育問題協議会への参加は、大変勉強をさせて頂く機会となりました。切り口としては、子どもの理数離れ、教師の多忙化解消、総合的な学力向上、教員の指導力向上、地域の教育力、少子化を背景とした学校の規模や配置、職業系高校のあり方、定時制・通信制学校のあり方など多面的な内容で、個人的には話の内容について行くのがやっとでした。しかし、こういった議論や提言は、いろいろと噴出している教育問題を抜本的に解決するためには、真剣に向き合うべき問題であると思います。

ところで、平成20年度の総会では非常に大切なことを決定しました。それは、平成26年度の全国高等学校PTA連合会全国大会の開催です。
http://www.zenkoupren.org/
総会審議は非常に簡単に決定してしまいましたが、なにしろ全国から1万人が集う大会になりますので、各方面からの協力が不可欠になります。交通アクセス、宿泊、1000~2000人規模の会議場の確保、1万人の大会式典、学校単位で開催される食事会や懇親会の会場など、上げたらきりがないくらいの課題が山積みとなります。この大会を成功させることは、福井としてのまちづくりや経済効果に大きく貢献することになると思います。これから先、単年度で変わっていく高P連の運営に対し、いかにして取り組みを6年間つないでいくかが非常に重要な問題だと思います。(MY)

幻の逸品シリーズ「創業60周年記念の腕時計」

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 当社は1919年の創業、ということはこの時計は1979年の品物です。
 今からおよそ30年前ですから、正にデジタルウォッチが世に出て間もない頃です。今ではそれこそ100円ショップにまで陳列されていますが、当時としては、正に珍品中の珍品でしょう!
 当時のお取引先や社員にお配りしたものですから、中にはまだお持ちの方もおられると思いますが、現役で動いているものをお持ちの方はおられないでしょう。
 ところで、その1979年に何があったのかとWikipediaで探ってみたところ、なんと初めて大学入試共通一次試験があった年でした。実は私もその年の共通一次を受けた1人でありまして、そのような年に当社の60周年があったことを、今初めて知りました。
 時を刻むデジタルウォッチが30年の時を超えて、会社の60周年と私を結びつけていたとは、ささやかなる驚きでした。
      

掛布さんとご一緒に

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 このシーズン、仕入れ先やメーカ、所属団体など、各種総会が続きます。
 先日、ある仕入れ先の販売店会の中でプロ野球解説者 掛布雅之氏による記念講演会がありました。講演は対談形式で進められて、非常に聞きやすいものでしたが、すっかりおなじみのあの口調で約1時間半、ちょっと長すぎるような気も致しました。内容は掛布さんの生い立ちから今年のペナントレース、勝敗の予想、ゴルフの話題など、止まることのないトークでした。
 後の懇親会には掛布さんも参加され、私は運良く(?)お隣の席に座らせて頂き、BCリーグの話や北陸遠征の話などお話を頂きました。写真はその時のものです。掛布さんは写真写りいいですよね。どの方との記念撮影も必ずあの笑顔でばっちり写っていました。
 気取らない気さくなあの性格は人を引きつける魅力満載で、いつの日か阪神のユニフォームで現場復帰されることを切に願うものです。

コンピュータ導入 20周年

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当社で使用している定価表の後書き(写真:中)をふと眺めていた。

 そこには「1988年5月6日 初版発行」の文字(写真:上)が印刷されていました。それは、今からちょうど20年前の5月ということになります。この20年間で日立の汎用コンピュータを2世代、そして今年で5年目を迎える富士通のクライアントサーバシステム(スーパーカクテル 写真:下)。それにしても、あっという間の20年でした。

 20年前は私自身がコンピュータ室長という立場で事務の電算化に取り組みました。大阪の日本伝動精機(現 日伝)で商売の基本を学んで来ると同時に、事務の流れからコンピュータの実用についてもちゃっかり学んでまいりました。その結果、できたシステムは日伝の事務処理とほとんど同じになってしまい、ある意味では手っ取り早く電算化にこぎ着けたことは非常に助かったと思っています。しかも、日立のL490Xというホストコンピュータまで同じ。このことは当時の日伝さんご存じだったかどうか?

 当時の導入での苦労話としては、やっぱりスタート当日のことでしょう。午前中順調に行っていたシステムがお昼過ぎる頃から、動かなくなってしまいました。結果、すべての伝票を一旦手書きの伝票へ戻すという、今考えると恐ろしい作業を行いました。結局原因と対策を協議し、導入は1ヶ月遅らせると言うことで結論を出しました。お陰様で再スタートは大成功に終わりました。他にも、毎晩の日時作業や請求書の締め作業など何度も午前様や徹夜作業を行ったのが今では懐かしい思い出です。

 定価表については、必要ないのではないかという議論も何度もしましたが、端末だけのオペレーティングにはまだ限界があると言うことで、現在もメンテナンスしながら活用を続けております。現在のような価格上昇スピードの早い時期は、担当者も非常に苦労しているようです。

エコアクション21 更新審査 無事終了!

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*写真は 当社の「環境活動レポート2007」 ホームページよりダウンロードが可能です。
http://www.yoshiokakoh.co.jp/eco_action/07eco_action.html

 エコアクション21の更新審査が昨日無事終了しました。
事前の書類審査でいくつかのB判定があったため、非常にナーバスになりながらも、各部門でしっかりと対応ができ、最終結果はオールA判定となりました。

 エコプランふくいの吉川先生との面談によると、「指摘事項は特別見あたらないが、あえて指摘させてもらうとすれば、、、」という前置きをおいて、次の2点について指示を頂きました。

「環境優良商品の拡販」と「ミス防止によるロス削減」の環境目標について部署ごとの進捗管理を実施するように。

 当社の取り組みとして、環境優良商品の拡販は最重点課題です。商社としての最も良いテーマだと思われます。エコキュート等の環境配慮型の住宅設備機器、工場の環境改善商品、例えば高効率のコンプレッサーなどは、積極的な展開が必要です。目標管理も含めて取り組みたいと思います。
 また、ミス防止という点では、配送ミスや受注ミスによるタイムロス、資源(燃料や紙)のムダといったことになり、ミスを無くすことで大幅な節約が実現できるわけです。

 このような点の他に私としては「営業における環境幸動」「環境教育幸動」の実践として、お客様へエコアクション21を紹介する活動を今後は推し進めていきたいと思っています。お客様が興味を持って頂き、認証取得にまでいけば、非常に有効な環境幸動になるかと思います。
 以前にも書きましたが、ISOとは違って負担感が少ない分取り組みやすいというのが最大のメリットです。必要に応じてISOへのバージョンアップも可能ですので、まずはEA21から入ることが、中小企業としては非常に有功だと思います。

 これからも1人ひとりが環境への意識を持ち続け、サステイナブルな社会を目指す一員として頑張っていきたいと思います。

エコアクション21 更新審査

 少々日が経ってしまいました。
暑い日があったかと思えば急に冷え込んだり、雪が降ったところもあるとか、体調管理には十分注意する必要がありそうです。

 体調管理と言えば、企業の体調管理ということで、決算がそれに当たるのではないかと思います。今日は決算とは別の部分で当社が取り組んでいる企業における環境経営について書きたいと思います。

 当社では財団法人 地球環境戦略研究機関(環境省関連)が認証を行っているエコアクション21に取り組んでいます。平成18年5月に認証取得しましたので、ちょうど2年目の更新の年にあたります。今日は更新の初日でした。

 エコアクション21は中小企業にとって取り組みやすく認証費用もISO14001の10分の1ぐらいでしょうか?当社クラスで行くとコンサル費用も含めるとそのぐらいの差が出てきます。
メリットとしてはEA21を取り組むことで社員の環境に対する意識が大きく変わったことや大手ユーザ様からの環境経営に対する取り組みへの要求などにも十分応えられることが上げられます。

 今日はその更新審査と言うことでエコプラン福井の吉川先生にヒアリングをして頂きました。
当社としては、節電やゴミの分別、二酸化炭素排出削減など日々の活動は言うまでもなく、商社としての役割は何かと言うことを掲げ、「営業活動における環境幸動」を重点取り組みとしております。具体的には環境推奨品の扱い量を増やすことやユーザ様にEA21を紹介することに力を注ぐようにしております。

 まずは本年の更新審査をしっかりと認証頂けるように、取り組みこれからの環境経営に努めていきたいと考えています。

幻の逸品シリーズ「社章」

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ゴールデンウィークも後半に入りました。
昨日は会社のボーリング大会が開催され140人ほど(190人中)が参加しました。部門を超えた交流で非常にエキサイティングな2時間でした。私のスコアはゴルフかボーリングかよくわからないスコアでしたが、社員との心地よい交流で良い汗をかくことができました。

 さて、幻の逸品シリーズ、今回ご紹介するのは「社章」です。社章はまさに会社の顔、シンボルマークでもあるわけです。
平成3年に今のマークに変わるまで使われた歴史のあるものです。(左側)
「カネコウ」といわれるように「カネ」には金物屋という意味合いがある逆さL字の中に幸がデザインされています。まさに我が社の理念でもある「みんなが幸せになる!」そんな思いのこもった社章です。
 ところで、現在のマーク(右側)は全くデザインが一新された斬新なものになっていますが、実はこの「カネコウ」と同じ理念がマークに埋め込まれているのです。中央にデザインされた朱色の丸と両サイドにデザインされた三日月状のもの、これは「KOH」をデザインしたものです。「KOH」すなわち「幸」、「カネコウ」の理念をそのまま受け継いだものなのです。

2008スプリングフェア  TOTO住宅バリアフリーセミナー

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<TOTO住宅バリアフリーセミナー>

・24日「まちづくり応援」では、TOTO㈱北陸支社商品技術科 池谷 誠氏をお招きし、住宅バリアフリーセミナーも開催しました。住宅設備施工会社やリフォーム会社など37名が参加しました。市場の仕事が薄い状況下、参加者も非常に熱心に受講されていました。(MY)

2008スプリングフェア  まちづくり

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<24日 まちづくり応援>
・うってかわって建設業向け「まちづくり応援」では、あいにくの冷たい雨になってしまいましたが、現場作業の方を中心に朝から多数の来場者(217人)がみえました。鉄骨加工業様にはドリルマシン、設備配管業様には電動工具やエコキュートなど環境商品、土木建設業へは発電機や電動工具など、現場での時間短縮やコストダウン、環境改善の商品に興味が集中しておりました。(MY)

2008スプリングフェア  ものづくり

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お陰様をもちまして、2008スプリングフェアが無事終了しました。
22日「ものづくり応援」、24日「まちづくり応援」の2日間に分けての開催でした。
内外の経済環境が足踏み状態になってからの開催で、売上や来場者数を心配しましたが、売上目標・来場者目標(300人に対して343人)ともに大幅にクリアすることができました。

<22日 ものづくり応援>
・製造業向け「ものづくり応援」では、大変素晴らしい天候に恵まれ、金属機械加工業を中心に多彩な製品の展示をいたしました。出品メーカ35社、来場客は126人。円高や設備投資の一巡など踊り場感が強まる中、訪れたお客様は加工時間の短縮や作業場の環境改善など熱心に商品の説明を聞いておられました。(MY)

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