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大藤鉄工様 新社屋落成・創業60周年記念パーティ

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 森田地区の区画整理事業により、工場を新築移転されました。同時に、昭和23年に先代が創業されてから、本年で創業60周年を迎えられました。そのことを記念し、お客様80名をお迎えしての記念パーティを開催されました。
 社長は挨拶の中で、「社員は私に与えられた宝であり、これからも大切にして業績を伸ばしていきたい。」とおっしゃっておりました。ジャズのライブ演奏をバックに、和やかにパーティが進行していきました。

初雪

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北陸地方は初雪が降りました。
しばらくは太陽とお別れになります。
北陸へご出張の際には必ずチェーンもしくはスノータイヤの装着をお願いします。お気を付けて。

春江工業高校~職業講和

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 今日は春江工業高校の2年生のために職業講和をさせて頂きました。基本的に春江工業高校様は吉岡幸の大事なお客さまなのです。工作機械や鋼材を購入いただいています。そういったこともあって、1時間しっかりと話をさせて頂きました。武道館に125人、寒い1日でしたが、彼らの熱気で会場はあったかかったです。

 話の内容としては、現在の経済状況、若者の就職意識、吉岡幸の仕事、そして、夢を持とう・ライフプランニングづくり。こんな内容ですが、とても一生懸命に聞いてもらいました。経済環境が悪化する中、2年生諸君は相当頑張らないと就職は大変だよ、とかなり脅かしてしまいました。でも、確かに彼らは厳しい年を迎えるはずです。是非とも頑張ってもらいたいですね。

ふくい新技術・新工法展示商談会inコマツ

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 テクノフェア、オータムフェア、FITネット商談会と続いてまいりました秋の展示会、締めくくりはコマツ大阪工場での商談会。参加してまいりました。県内の企業35社が参加出展し、全国のコマツ社員約500人(関係会社も含む)が訪れました。
 当社はいつものごとく、トリプルウィングDVR(通称:千里眼)による提案です。野路社長をはじめ、大久保調達企画部長や購買関係の役員さん、生産技術、品質管理など各方面から社員さんが熱心に製品の説明を聞いて頂くことができました。
 具体的な商談は頂くことはできませんでしたが、かなり熱心に話を聞いて頂いたので、今後の展開が楽しみです。

余談ですが、日刊県民福井にコマツ野路社長と西川知事に説明をしている私の姿がバッチリ掲載されていますのでご参考まで。

木下工業様 第2工場竣工

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 Hグレードの鉄骨加工業 木下工業株式会社様が第2工場を竣工されました。横24m 縦140m 高さ25mという非常に大きな工場です。見学させて頂いて驚いたのは、まるで今までの鉄骨加工屋さんのイメージからかけ離れていることです。工場内部は非常に明るく広い配置で、作業者の環境に配慮した造りになっており、主に鉄骨の柱を溶接ロボットで完成まで行います。
 竣工の記念式典で木下好正社長は、「昭和22年に創業者が木下鉄工所を創業してから60年に当たる。建築確認申請の遅れや鋼材価格の高騰など建設には困難があったが、本年、この工場を建設することで、加工の効率を一段と飛躍させ、お客様のニーズにお応えし次世代に繋げたい」とおっしゃっていました。
 木下社長をはじめとする木下工業様の力強いパワーを感じることができ、大変有意義な見学会と式典でした。

株式会社ロブテックス 創業120周年記念感謝の集い

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株式会社ロブテックスが本年、創業120周年を迎えられました。
北陸からは当社のみということでご案内をいただき、参加してまいりました。1888年「両手式バリカン」を発明し世界に先駆けて製造・販売したことから始まったということです。現在は作業工具の[LOBSTER]ブランドとして、トップメーカーの地位を確立していらっしゃいます。
社長の木村士郎氏はあいさつの中で、上場企業4000社のなかで120年以上の歴史を持つ企業は146社、その中の1社として自信と誇りをもってこれからも未来に向かって、創業時の夢と志を忘れず頑張っていきたいとおっしゃっていました。また、三つの誓いでは、第一にお客様への満足、第2にLOBSTERブランドの誇りと品質を守ること、そして、第3に手の温もりを大切にした物創りについて述べられました。
パーティは京都の舞妓さんの舞踊や声楽の披露など和やかに進められました。ちなみに、写真は鏡開きと頂いた記念品です。記念品はロブテックスらしく、木の柄のついたモンキーのオブジェでした。マニアにはたまらない逸品でしょうな。

事務所荒らし

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 まったく物騒な時世になってきたようです。当社石川支店の事務所に泥棒が侵入しました。
 手口については、ここで紹介するとやぶ蛇になるので触れませんが、まったくもって腹立たしいことです。お陰様で数万円の現金と扉のガラスを割られた程度で済みました。大きな金庫の背板の板金を剥がしてコンクリートをたたき割って、現金を盗んだようです。気の毒ですが、社員の引き出しから小銭を少々。

 景気が一気に悪くなるとこのような事件があちらこちらで発生するのでしょう。もちろん、午前中は警察の現場検証で仕事にならず、損害は現物だけの問題ではありませんでした。
 これをお読みになっている皆さんの事務所も十分に気を付けて頂きたいものです。
それにしても、冷蔵庫の中の消費期限切れのジュースを飲んだ形跡があるのには、笑いました。犯人も相当せっぱ詰まっていたのでしょう。

名工会 北陸支部総会

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 名古屋工業大学の同窓会組織 名工会北陸支部の総会が11月1日小松市にて開催されました。私も福井の評議員になっているのですが、北陸3県持ち回りの開催です。昨年は福井で開催され、200人余り案内を出して、17人の参加でした。非常にさびしい会でした。
 今年は、石川の番ということで、石川の評議員でコマツ産機事業本部顧問をされている馬場さん小松市にて開催をしました。石川県小松市での開催ということで今回は㈱コマツ様から11人の動員で過去最大の集まり(27人)となりました。(それでも27人、非常にさびしいものがあります)
 われわれ名工大出身者というのは、どうも地味なのか、早稲田や慶応、明治などの私大の同窓会とは違って、集まりも悪いという悲惨な状況です。一昨年ちょうど大学ができて100周年ということで、寄付集めがあったのですが、2年かけてやっとこさ2.5億円の集金でした。聞くところによると、同じころ慶応大学の同窓会では200億円集まったとか。すごすぎる!
 まあ、気を取り直して、今回の支部総会参加で非常にうれしかったこととしては、昨年末日本マイヤーの社長を退任された今井さんがはるばる西宮から駆け付けて頂けたことです。また、私の学生時代に軟式庭球部でお世話になった滝本先輩、そして、後輩の道場君にお会いできたことです。そして、もうひとつ我が社の石川支店が営業に力を入れているコマツ様の社員さんが11人も参加されており、自己紹介ではちゃっかりと会社のPRをさせて頂き、コマツ関係者の方から非常に温かい言葉をかけて頂けました。
 来年は富山での開催となります。

JIMTOF 行ってきました!

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 第24回の日本国際工作機械見本市が東京ビッグサイトで開幕しました。例年8日間ですが、今回は6日間の短期開催。福井の松浦機械製作所の松浦会長様が全体の実行委員会の責任者ということもあって、私としては大変注目の開催となりました。早々、松浦機械製作所さまのブースを訪問、松浦会長様から今回のJIMTOFについてお話を伺うことができました。やはり景況感が悪化している中での開催ということもあり、このJIMTOFの役割の大きさが今後の製造業において非常に重要な位置づけとなるとのことでした。
 会場は心配された人の出入りも初日から大変活況で、出品者は皆安堵されていたようです。しかしながら、見た目の賑わいとは裏腹に、各コーナーでの会話に耳を傾けると、先々の景気動向が非常に不安であり、商談もいまひとつのようでした。しかしながら、日本の製造業は素晴らしい技術力を持っているしこのまま技術革新がストップすることはないので、このような世界的な展示会が継続的に開催されることは、日本にとっても本当に喜ばしいことです。
 さて、注目としては5軸MCや複合加工機にロボットや多数のパレット搭載により長時間の無人化運転、建設機械、航空機、造船向けといった大型加工技術、それに、時間短縮、コストパフォ-マンスの向上、省エネ、排出物の削減など環境配慮型の提案が非常に目立ちました。 また、あるメーカではアクリルの板に2万個の微細な穴で写真の風景を写しだしたサンプルが配られていました。私ももらいましたので、写真をご覧下さい。わかりにくいですかね。とにかく驚きの加工技術です。
 日研工作所のブースでは、業界では名物のカリスマ社長 松本様とお話しするチャンスがありました。84歳とは思えないほどの経営に対する熱意には、感動致しました。松本社長曰く、「人との対話が一番大事、そして、儲けること。」なかなかですな~(写真)。
 私は2日間の見学でした。その間、マザックの代理店会をはじめ、各社代理店会など開催され参加するなど充実した2日間でした。
<<今回福井からの出品者は次の通り。>>
㈱松浦機械製作所、㈱武田機械、㈱ソディック、㈱エムエーツール 敬称略

2008北陸テクノフェア へ出展しました!

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 10月23~24日、福井県産業会館にて、北陸テクノフェアが開催されました。当社も3回目の参加。
今回はおなじみのトリプルウィングDVRの展示と、建築向け免震技術の紹介を行いました。

 免震技術の紹介では、THK様が地震の体験デモカーを展示しました。今日でちょうど4年になる新潟県中越地震の震度を体験できるコーナーを設け、実際の震度を体験した後、免震装置を作動させて、その揺れの違いを体感しました。途中行列ができるほどの人気で、免震技術の素晴らしさを体感しておりました。

 トリプルウィングDVRはインターネットを介して、映像と音声、電気信号を遠隔でコントロールできる装置ですが、今回は移動用サーバーの新機種を展示いたしました。お客様の反応は非常によく、それぞれの仕事に合わせた使い方を提案させていただきました。

<免震技術>
カヤバ システム マシナリー(株)
昭和電線デバイステクノロジー(株)
THK(株)
(株)ブリヂストンIPG

<トリプルウィングDVR>
http://www.yoshiokakoh.co.jp/toriatukai/panf200810.pdf

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