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壁面緑化大作戦

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 当社お取引先の坂川建設さんが第60回全国植樹祭に向けて、壁面緑化大作戦を展開されています。
 この作戦は全国植樹祭に向けて、多くの企業や街が緑化ユニットを建物の回りや壁面に緑化ユニットを取り付け、大々的に環境活動を呼びかけるという取り組みです。これまでにも、昨年の「テクノフェアふくい2008」において「RC抗菌性樹皮繊維」「緑化ユニット」を展示されて、多くの方に関心を持ってもらったそうです。我が社におきましても、その主旨に賛同し、本社正面に飾らせて頂きました。ちなみに、3枚目の写真に載っているワンちゃんは私の愛犬(ピースくん)です。

 弊社スプリングフェアにおきましても、展示する予定になっています。
http://www.yoshiokakoh.co.jp/fair/09spring.html

2009テクノセミナー 好評開講中!

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 世の中大変厳しい経済環境が続いております。そのような中、本年は3つの経営指針(選ばれる価値幸動、本モノ指幸、変現自在)のもと、お客様に本モノの価値を提供しようとテクノセミナー(メーカ商品説明会)を毎週木曜日に開催しております。
 お陰様で開講以来4回目になりますが、20~30人のお客様が熱心に講習を聞かれております。毎回少しずつ受講者が増えてきており、お役に立つことができて大変喜んでおります。

第1回 2月12日 オーエスジー タッピングトラブルの解決法
第2回 2月19日 ミツトヨ    形状記憶測定機器の活用実験
第3回 2月26日 不二越    動き自在の7軸ロボット、省エネ油圧ユニット更新の効果
第4回 3月5日  サンドビック 旋削及びフライス最新加工工具
第5回 3月12日 日研工作所  ツーリングトラブルとその対策
 今後は日本電産シンポ、タンガロイといったメーカを予定しております。是非とも社員様の技術力向上のためにご利用頂ければ幸いかと存じます。

 これからも、様々な情報提供を通して、お客様にお役に立てるよう努力していく所存であります。

月初の社内清掃「ガラス拭き」

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 毎月初め30分間、全事業所でガラス拭きを中心に清掃をします。ガラス拭き、マット洗い、会社周辺の掃き掃除や草むしりなど日々の掃除ではできない部分を月1回徹底的に行います。会長はもちろん、私も率先垂範でマット洗いを担当しています。もうかれこれ20年以上は続いており、窓ガラスなどは曇りひとつなくピカピカに磨き上げます。会社を常に美しく保つことで、お客様に気持ちよく来店していただければと思っております。

ちなみに写真のマット洗いは私ではありません。あしからず。

工具の本 2009

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 本屋で「工具の本2009 VOL.5」なるムック本を見つけました。職業柄、ついつい手に取ってみるとなかなか写真もきれいで、いつも私どもが取り扱っている舶来工具がぎっしりと紹介されています。買ったのは言うまでもありませんが。私は職業柄、買わざるを得ない焦燥にかられたわけですが、一般の方でも何かものづくりが好きな方であれば、思わず手にとって見とれてしまうのでしょうか。
 中身は昨年フランクフルトで開催された「アウトメカニカ2008」という世界最大級のカーアフターマーケットの見本市に出展された工具メーカの紹介、そして、日本や台湾、アメリカの工具ブランドの紹介へと続きます。まさに、工具屋か、もしくは、工具マニア必見の書。ヨーロッパでの工具の歴史は古いですし、上質の工具の魅力というのは奥深いものがあり、マニアには語りつくせないものがあるのでしょう。
 ちなみに著者は千葉に本社を置き、全国9店舗を展開するファクトリーギアグループ代表 高野倉匡人氏。数多くのメディアでの連載記事を持つツールジャーナリスト(?)として活躍されているとか。

岡山・倉敷~ナカシマプロペラ様

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 福井県機械工業協同組合の研修旅行で岡山に本社、倉敷に工場のあるナカシマプロペラ株式会社様を訪問してまいりました。
ナカシマプロペラ様は大正15年の創業以来船舶用のプロペラを作り続けて世界シェア30%、国内ではなんと70%のシェアを誇る世界のトップメーカーです。
 驚いたのはタンカーのプロペラですから、最大13m、重量では150トンの製品まで製造できるということです。砂型に銅合金を注ぎ、高性能のNC工作機械で加工し、最後の仕上げは熟練した作業員による100分の1の精密研磨作業により完成していきます。なんといっても巨大なプロペラの製造工程は迫力満点でした。
プロペラ以外には人工関節の開発、手術支援ロボットなど成長分野にも力を入れています。
 プロペラにしても人工関節にしても他社にマネのできない独自の製品開発に徹しているために、現在のような不況下においても非常に忙しく、強い企業であるという印象受けました。

話は変わりますが、この玉島エリアには、三菱の工場もあり、何千台という在庫が置かれているのを見て、改めて今回の不況のすごさを実感いたしました。(最後の写真)

JRより感謝状

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 先日、吉岡幸建材センター前の踏切で、トラックが遮断機を破損してそのまま逃走するという事故がありました。
たまたま、建材センターの屋外門型クレーンにて作業をしていた吉岡幸社員2名(谷口TL、佐々木さん)がその事故を目撃しており、軌道内に残された遮断機を撤去して、その後の交通整理にあたりました。遮断機が下りかかっていた時ですので、一つ間違えると大事故につながっていたわけです。その行為がJRさんより評価を受けて、本日感謝状を受けるに至ったのです。
 今朝の朝礼で感謝状を授与された2人は、「当たり前のことをしただけ。」「危険予知の研修を受けておいたことがよかった。」と感想を述べていました。

 確かに、当たり前のこととはいうものの、これは非常に勇気のいることでありなかなかできることではありません。私は社長として、この2人の幸動に対し敬意を表するとともに、誇りに思います。企業としてこのような幸動のできる社員が一人でも多く育つことを願ってやみません。

節分~豆まき

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2月3日はご存じ、節分。
当社の大黒君が豆まきで有名な真言宗・堀端不動さまの若手ご住職。
今日も会社の方へは多数の節分福豆を届けて頂きました。
夕方、早速お参りに行くと、豆まきをしていって欲しいと言うことで、久しぶりに豆をまいてきました。
裃を着て、かなり照れくさいモノですが、なかなか様になってますね。
景気も悪いことですから、商売繁盛、家内安全を願って参りました。

鬼は~外、福は~内!

平成21年度 上期全体会議

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2月に入り、上期の全体会議を開催、いよいよ平成21年度の商売も本格的にスタートを切りました。
今年はこの数年の好調とは裏腹に、世界的な金融危機から実体経済の大不況という大型ハリケーンに向けての船出となりました。

全体会議では会長・社長・専務のあいさつの後、機工部門、管材部門、そして鉄鋼建材部門、それぞれの統括より、部門方針を発表し、それを受けた形で、支店、グループの各所属長が目標と取り組み方を発表していきます。
社員185人全員が真剣に発表内容に耳を傾けていました。

最後は社員代表が決意表明を読み上げ、全員で「やるぞー、うるぞー、がんばるぞー」のシュプレヒコールで締めました。

さて、平成20年度は大型物件の受注などにより売り上げでは過去最高の実績(約209億円)を残すことができましたが、利益面では競争の激化や11月以降の受注量の減少によって大幅な減益となりました。平成21年度はこの不況を受けて大幅な売り上げ減少を予測しております。特に製造業向けの販売が半減する恐れもあり、これから数か月の売り上げ推移を注意深く見ていく必要があります。全員営業の気持ちで、まずは「選ばれる社員」になり、結果「選ばれる会社づくり」を目指します。そのためには、社員も扱い品も「本モノ指幸」でなければなりません。また、お客様のニーズにお応えするために自分自身を「変現自在」に変えなければ、大きな目標を達成することはできないでしょう。吉岡幸社員一同、全力でお客様に満足が得られるよう、努力してまいります。どうかご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

めっき屋でござる~忠ちゃん奮闘記

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清川メッキ工業株式会社の清川社長様より創業45周年記念誌を頂きました。
世の中、どっちを向いても暗い話ばかり、そのような中、清川社長様のところには多くの信頼と楽しい仲間が集まってきます。
清川社長様がこれまで歩んでこられた歴史や信条、いろいろな役割の中でのエピソードなど、この記念誌を読めば会社のことはもちろん、清川社長のことがすべてわかります。2006年の国会経済産業委員会の議事録には、社長様が参考人という形でのユニークな発言が掲載されています。「福井県の標準語が~」と飾り気なく話されているお姿は目に浮かぶようです。本当に気さくな誰からも好かれる素晴らしい社長様です。一代で社員数230人、世界に通用するお客様にとってナンバーワンの福井を代表する企業へと成長させました。もちろん、3人の息子さんは会社の幹部としてしっかり社長を支え、それぞれが独自の分野で社会の中でも認められる立派な後継者として頑張っておられます。
社長様にはこれからも福井の経済界を明るく元気に引っ張っていっていただきたいと思います。

平成21年度 新春全体会議

 昨夜は恒例の新春全体会議を神明神社にて行いました。
仕事始めの非常に緊張感のある大事な全体会議であり、はじめに全員で参拝をしてから、社員会総会、そして全体会議へとうつります。全体会議では会長挨拶の後、私から書き初めによる本年の経営指針発表を行います。その後、勤続30年の表彰を行い、社員代表によるシュプレヒコールを全員で唱和し会を閉めます。

大変に厳しい1年になると思いますが、全社員一丸となってこの難局を乗り切る所存です。

<平成21年度 吉岡幸 経営指針>

○選ばれる価値幸動
・昨年は幸感度を経営指針として、好感を持たれる、また感度の良い(高)吉岡幸を目指しました。その延長としてお客様からは「やっぱり吉岡幸」「吉岡幸無しでは仕事にならん」と言われる企業を目指したい。そのための価値ある幸動を企業として、社員として実践していきます。
ではその<価値幸動>とは
○本モノ指幸
・モノは者であり、物です。つまり、吉岡幸の社員として本物であること、そして、お客様にとって本当に必要な商品を提供することで、みんなが幸せになるということです。具体的には、社員教育や人事制度など人を生かす取り組み、そして、お客様のコストダウンや環境改善を提案できる製品の取り扱いです。
○変現自在
・昨年より物事の価値観が大きく変わり始めました。ジェットコースターのような物価変化。製造業の急激な冷え込み。当たり前の通用しない時代、吉岡幸は商社という特性を生かし、固定概念を取り払い、お客様のあらゆるニーズに変現自在に対応していきたいと思います。

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