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めっき屋でござる~忠ちゃん奮闘記

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清川メッキ工業株式会社の清川社長様より創業45周年記念誌を頂きました。
世の中、どっちを向いても暗い話ばかり、そのような中、清川社長様のところには多くの信頼と楽しい仲間が集まってきます。
清川社長様がこれまで歩んでこられた歴史や信条、いろいろな役割の中でのエピソードなど、この記念誌を読めば会社のことはもちろん、清川社長のことがすべてわかります。2006年の国会経済産業委員会の議事録には、社長様が参考人という形でのユニークな発言が掲載されています。「福井県の標準語が~」と飾り気なく話されているお姿は目に浮かぶようです。本当に気さくな誰からも好かれる素晴らしい社長様です。一代で社員数230人、世界に通用するお客様にとってナンバーワンの福井を代表する企業へと成長させました。もちろん、3人の息子さんは会社の幹部としてしっかり社長を支え、それぞれが独自の分野で社会の中でも認められる立派な後継者として頑張っておられます。
社長様にはこれからも福井の経済界を明るく元気に引っ張っていっていただきたいと思います。

平成21年度 新春全体会議

 昨夜は恒例の新春全体会議を神明神社にて行いました。
仕事始めの非常に緊張感のある大事な全体会議であり、はじめに全員で参拝をしてから、社員会総会、そして全体会議へとうつります。全体会議では会長挨拶の後、私から書き初めによる本年の経営指針発表を行います。その後、勤続30年の表彰を行い、社員代表によるシュプレヒコールを全員で唱和し会を閉めます。

大変に厳しい1年になると思いますが、全社員一丸となってこの難局を乗り切る所存です。

<平成21年度 吉岡幸 経営指針>

○選ばれる価値幸動
・昨年は幸感度を経営指針として、好感を持たれる、また感度の良い(高)吉岡幸を目指しました。その延長としてお客様からは「やっぱり吉岡幸」「吉岡幸無しでは仕事にならん」と言われる企業を目指したい。そのための価値ある幸動を企業として、社員として実践していきます。
ではその<価値幸動>とは
○本モノ指幸
・モノは者であり、物です。つまり、吉岡幸の社員として本物であること、そして、お客様にとって本当に必要な商品を提供することで、みんなが幸せになるということです。具体的には、社員教育や人事制度など人を生かす取り組み、そして、お客様のコストダウンや環境改善を提案できる製品の取り扱いです。
○変現自在
・昨年より物事の価値観が大きく変わり始めました。ジェットコースターのような物価変化。製造業の急激な冷え込み。当たり前の通用しない時代、吉岡幸は商社という特性を生かし、固定概念を取り払い、お客様のあらゆるニーズに変現自在に対応していきたいと思います。

謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。
2009年が始まりました。
大変厳しい時代の幕開けを予感します。
この時代の変革期においては、日々の仕事、生活、生きていることそのものの価値観も大きく変えなければならないと思います。

吉岡幸としてしっかりと時代を見つめ、皆様とともに生き抜いてまいる所存であります。

本年が皆様にとって新しい時代を生き抜くための素晴らしい1年になりますように。

仕事納め

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2008年の仕事納めです。
 9月以降、サブプライムローン、リーマンショックから劇的な経済環境の変化により、このような年末を迎えるとは誰しも思わなかったでしょう。2009年に向けて何となく気が重い年末になってしまいましたが、この激流に飲み込まれることなく、新しい年を迎えたいものです。

 2008年、この1年多くの皆様に支えられながら、行く年を送りたいと思います。そして、来る2009年は大変困難な1年になることは間違いないわけですが、誰にとっても条件は同じです。そういう意味では、きっと打開策が見つかるはずです。

 この正月休みにはしっかりと休養を取り、厳しい2009年に備えたいと思います。

 最後に、このブログを読んで頂いている皆様とすべての人々にとって、2009年が素晴らしい年になることをお祈り致します。
良いお年を、、、

幻の逸品シリーズ「オリシナル・ニコちゃんバック」

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時間が経つのが早くて、ちょっと油断をすると新規投稿がさぼり気味になってしまいます。

さて、今回の逸品はニコちゃんバッグです。
これは当社のお客様ならすぐおわかりですね。毎回展示会になると、我が社の社員からほぼ強制的に持たされるやつです。
このビニール製バッグの第1号は’82吉岡幸ゴールデンフェアで配布された物です(多分?)当時はまだ私は会社にはいませんでしたし、アルバイトとして会場にお手伝いしに来たことは覚えています。ただ、そのバッグを配っていたのかどうかは良く覚えていません。
このバッグに描かれているイラストは時代によって少しずつ変わっていますが、ニコちゃんの顔だけはいつも笑顔でいます。ニコちゃんのデザインは、現在の黒川取締役が描いた物なのですが、我が社の社風にピッタリ、いつまでもこの笑顔を忘れず、皆さんのお役に立つことができればと考えています。

*一番古いタイプのバッグが見あたりません。もしお持ちの方がありましたら、ご一報頂けますと助かります。

喜一工具様 創業65周年感謝の集い

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今年は周年事業が花盛りです。
このブログでも何件かご紹介したように、この2ヶ月ほどの間に社屋竣工と創業○○年の祝賀会が何回か執り行われ、参加させて頂いた。
今回の喜一工具様は、機械工具の専門商社様で、独自のブランド「エスコ」商品を持ち、専用カタログを活用して販売されています。この度は「感謝の集い」と言うことで、お客様を集めて何をなさるのかと思って参加させて頂きました。実は65周年記念と新社長の就任(本年6月)お披露目だったわけです。第1部は40才の田中健一新社長が会社としてこれまで歩んできた道のりと、これからの決意を約40分間にわたって語られました。非常に好感の持てるスピーチで若い社長としての強い思いが感じられました。第2部の祝賀会では最後の謝辞に田中会長が登壇され、これまでの感謝を述べられ閉会となりました。記念品に創業者である田中喜一郎氏が著した「行き止まりのない道」が配られました。

帰りには私が昔、勤務していました日伝さんの新しい本社社屋に立ち寄りました。当時の上司や同期入社の仲間が出迎えて頂き、23年前のタイムスリップを楽しみました。

社内ボーリング大会

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吉岡幸では年1~2回、組合主催のボーリング大会を開催しています。昨夜は今年2回目の開催と言うことで、130名を超える社員がWAVE40に集いました。
社員同士の交流は仕事の潤滑油となります。今回のボーリング大会は、部門をこえてのチーム編成で日頃交流のあまり無い社員同士が同じレーンでプレーを楽しみました。ゲームがスタートするとさすが吉幸社員、会場がわれんばかりの歓声に包まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これから経済環境が厳しくなる中、企業としてどんな環境にも耐えられる硬いバリヤはやはり社員間のコミュニケーションであると思います。仕事はもちろんですが、こうやって大いに遊ぶことで、その硬いバリヤをより強固なものにできればよいと思います。
また、スムーズな会の運営をして頂いた組合執行部のみんなには心より感謝をします。

福井県機工商組合 設立20周年記念講演会

福井県機工商組合が1989年に産声を上げてから20年になりました。初代理事長は当社の幸一社主が務め、その後福井機工現会長、そして現在ツチハシ社長が3代目の理事長として会を運営されています。

今回20周年を記念して、トラスコ中山株式会社 中山哲也社長に講演をお願いしました。演題は「不況こそ、次なる飛躍の準備の時」で、現在の経済環境に合わせたタイムリーな内容となっています。しかし、現在の世界経済について語るものではなく、中山社長独自の視点から私たち経営者は何をすべきなのか、考え方をわかりやすくお話しされました。確かに、景気が悪いと愚痴っていても何の問題解決にもなりません。今こそどうするのか、考え実行に移すべき時だと思いました。

1,好況時に皆さん「こぶし」を振り上げられますが、、、
2,不況時の地盤改良戦略
・景気が良くなってから準備しても間に合わない
・10年後に「どんな会社になりたいか」より「どんな社会になっているか」を想像する
・「やめる経営戦略」否定することにより、何かが見えてくる
・「狩猟型ビジネス」と「農耕型ビジネス」
・「人事戦略」中途、新卒、派遣、教育、社内規定
・「eビジネス」の準備
3,心機一変の発想

ちなみに、集中して聞いていたため、写真を撮るのを忘れてしまいました。

第6回 幸道塾開催

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当社では幸道塾という研修会を開催しています。
幸道塾は、お取引頂いている仕入れ先やメーカ様の幹部社員をお招きして、その方の歩んだ道をお聞かせ頂くものです。社員へは強制ではなく、聞きたい方が自分の意志で出席します。今回は100名以上の参加で社員の皆さんが楽しみにしているのが実感として伝わってきます。

 今回は6回目、(株)山善 谷専務(本部長)様よりお話を伺いました。お話の内容は谷専務さんの山善への入社に至った経緯、創業者山本猛夫氏の経営哲学について、世界同時不況に向けた社員としての心構えなど、非常にわかりやすく語って頂けました。

<話の中のキーワード>
・ど根性~とにかく一生懸命に働いた
・思うだけではダメ、思ったら実行せよ!
・10,8,2経営
・考えて動く=考動
・有言実行=大きな目標を宣言することで、回りも応援してくれる。
・中興の祖
・不況へ向けた取り組み=内部統制、環境経営

幻の逸品シリーズ「77777」

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お陰様をもちまして、私どものホームページへのアクセスが77777件に到達いたしました。
これからもよろしくお願いします。

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