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養浩館~ライトアップ

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当社のご近所にあります以前にもご紹介させて頂きました養浩館にて、21、22日の両日、ライトアップが行われました。
このライトアップがスタートしてかれこれ10年はたつんじゃないでしょうか。 もうすっかりこの宝永地区の風物詩となったこの事業は、地元のボランティアの方たちで運営されています。

21日はとても良い天気で風もふかなかったので、回遊式林泉庭園の特徴である真ん中の池の水面が鏡の状態になり、写真のようにとても美しいシンメトリーになりました。写真は書院の中から見たライトアップの風景です。また、書院の中では福井製のハープによる生演奏で雰囲気をもりあげていました。園内の小道には宝永小学校の生徒さん達が作った行灯が並べられており、訪れた人々の足元を照らしてくれています。

この取り組みはこれからも毎年続くと思いますし、我が社も駐車場や行灯の置き場所などなど協力させて頂いていますので、是非とも1度見学にお越しいただければ幸いです。

養浩館のホームページ
http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/yokokan/

お薦めの1冊~「社長、曰く。」

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「社長、曰く。」編纂委員会 著    幻冬舎

不況に負けない!
2500人の言葉。
日本全国、企業トップが自問自答の末に辿りついた「座右の銘」!
百花繚乱のメッセージを読めば、日本を混迷から抜け出せる希望が見つかる!

 いつもお付き合い頂いている福井キャノン事務機さん、キャノンマーケティングコンシュマーさんのご厚意で、この著書の中の1人に選ばれました。
昨年、キャノンさんの企画で全国の社長さんの座右の銘を広告に載せるので、協力してほしいという依頼がありました。私としては、断る理由もなかったので、二つ返事でお受けして、わが社の最もベースになる理念「みんなが幸せになる!」という言葉を提出させて頂きました。そして、「今回、その本ができたのでお届けする。」と。え~、あの言葉が本に載る!? しかも、全国版!

 感激しました。まだまだ駆け出しの経営者たる私の座右の銘が本に載るなんて、すごいですよね。

 まだ、福井県の経営者のページしか読んでいませんが、すごく立派ん方ばかりで恐縮いたしております。確かに、一言ひとこと読み進めると、その会社の歩むべき道というのが見えてきます。あ~あの経営者はこんな考え方の持ち主なんだ、と。

1つ1つは短いセンテンスですが、すごい重みのある1冊でした。是非、お近くの書店でお求めください!

ちなみに私の一言は、159ページに掲載されております。

壁面緑化大作戦

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 当社お取引先の坂川建設さんが第60回全国植樹祭に向けて、壁面緑化大作戦を展開されています。
 この作戦は全国植樹祭に向けて、多くの企業や街が緑化ユニットを建物の回りや壁面に緑化ユニットを取り付け、大々的に環境活動を呼びかけるという取り組みです。これまでにも、昨年の「テクノフェアふくい2008」において「RC抗菌性樹皮繊維」「緑化ユニット」を展示されて、多くの方に関心を持ってもらったそうです。我が社におきましても、その主旨に賛同し、本社正面に飾らせて頂きました。ちなみに、3枚目の写真に載っているワンちゃんは私の愛犬(ピースくん)です。

 弊社スプリングフェアにおきましても、展示する予定になっています。
http://www.yoshiokakoh.co.jp/fair/09spring.html

2009テクノセミナー 好評開講中!

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 世の中大変厳しい経済環境が続いております。そのような中、本年は3つの経営指針(選ばれる価値幸動、本モノ指幸、変現自在)のもと、お客様に本モノの価値を提供しようとテクノセミナー(メーカ商品説明会)を毎週木曜日に開催しております。
 お陰様で開講以来4回目になりますが、20~30人のお客様が熱心に講習を聞かれております。毎回少しずつ受講者が増えてきており、お役に立つことができて大変喜んでおります。

第1回 2月12日 オーエスジー タッピングトラブルの解決法
第2回 2月19日 ミツトヨ    形状記憶測定機器の活用実験
第3回 2月26日 不二越    動き自在の7軸ロボット、省エネ油圧ユニット更新の効果
第4回 3月5日  サンドビック 旋削及びフライス最新加工工具
第5回 3月12日 日研工作所  ツーリングトラブルとその対策
 今後は日本電産シンポ、タンガロイといったメーカを予定しております。是非とも社員様の技術力向上のためにご利用頂ければ幸いかと存じます。

 これからも、様々な情報提供を通して、お客様にお役に立てるよう努力していく所存であります。

月初の社内清掃「ガラス拭き」

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 毎月初め30分間、全事業所でガラス拭きを中心に清掃をします。ガラス拭き、マット洗い、会社周辺の掃き掃除や草むしりなど日々の掃除ではできない部分を月1回徹底的に行います。会長はもちろん、私も率先垂範でマット洗いを担当しています。もうかれこれ20年以上は続いており、窓ガラスなどは曇りひとつなくピカピカに磨き上げます。会社を常に美しく保つことで、お客様に気持ちよく来店していただければと思っております。

ちなみに写真のマット洗いは私ではありません。あしからず。

工具の本 2009

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 本屋で「工具の本2009 VOL.5」なるムック本を見つけました。職業柄、ついつい手に取ってみるとなかなか写真もきれいで、いつも私どもが取り扱っている舶来工具がぎっしりと紹介されています。買ったのは言うまでもありませんが。私は職業柄、買わざるを得ない焦燥にかられたわけですが、一般の方でも何かものづくりが好きな方であれば、思わず手にとって見とれてしまうのでしょうか。
 中身は昨年フランクフルトで開催された「アウトメカニカ2008」という世界最大級のカーアフターマーケットの見本市に出展された工具メーカの紹介、そして、日本や台湾、アメリカの工具ブランドの紹介へと続きます。まさに、工具屋か、もしくは、工具マニア必見の書。ヨーロッパでの工具の歴史は古いですし、上質の工具の魅力というのは奥深いものがあり、マニアには語りつくせないものがあるのでしょう。
 ちなみに著者は千葉に本社を置き、全国9店舗を展開するファクトリーギアグループ代表 高野倉匡人氏。数多くのメディアでの連載記事を持つツールジャーナリスト(?)として活躍されているとか。

岡山・倉敷~ナカシマプロペラ様

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 福井県機械工業協同組合の研修旅行で岡山に本社、倉敷に工場のあるナカシマプロペラ株式会社様を訪問してまいりました。
ナカシマプロペラ様は大正15年の創業以来船舶用のプロペラを作り続けて世界シェア30%、国内ではなんと70%のシェアを誇る世界のトップメーカーです。
 驚いたのはタンカーのプロペラですから、最大13m、重量では150トンの製品まで製造できるということです。砂型に銅合金を注ぎ、高性能のNC工作機械で加工し、最後の仕上げは熟練した作業員による100分の1の精密研磨作業により完成していきます。なんといっても巨大なプロペラの製造工程は迫力満点でした。
プロペラ以外には人工関節の開発、手術支援ロボットなど成長分野にも力を入れています。
 プロペラにしても人工関節にしても他社にマネのできない独自の製品開発に徹しているために、現在のような不況下においても非常に忙しく、強い企業であるという印象受けました。

話は変わりますが、この玉島エリアには、三菱の工場もあり、何千台という在庫が置かれているのを見て、改めて今回の不況のすごさを実感いたしました。(最後の写真)

JRより感謝状

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 先日、吉岡幸建材センター前の踏切で、トラックが遮断機を破損してそのまま逃走するという事故がありました。
たまたま、建材センターの屋外門型クレーンにて作業をしていた吉岡幸社員2名(谷口TL、佐々木さん)がその事故を目撃しており、軌道内に残された遮断機を撤去して、その後の交通整理にあたりました。遮断機が下りかかっていた時ですので、一つ間違えると大事故につながっていたわけです。その行為がJRさんより評価を受けて、本日感謝状を受けるに至ったのです。
 今朝の朝礼で感謝状を授与された2人は、「当たり前のことをしただけ。」「危険予知の研修を受けておいたことがよかった。」と感想を述べていました。

 確かに、当たり前のこととはいうものの、これは非常に勇気のいることでありなかなかできることではありません。私は社長として、この2人の幸動に対し敬意を表するとともに、誇りに思います。企業としてこのような幸動のできる社員が一人でも多く育つことを願ってやみません。

節分~豆まき

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2月3日はご存じ、節分。
当社の大黒君が豆まきで有名な真言宗・堀端不動さまの若手ご住職。
今日も会社の方へは多数の節分福豆を届けて頂きました。
夕方、早速お参りに行くと、豆まきをしていって欲しいと言うことで、久しぶりに豆をまいてきました。
裃を着て、かなり照れくさいモノですが、なかなか様になってますね。
景気も悪いことですから、商売繁盛、家内安全を願って参りました。

鬼は~外、福は~内!

平成21年度 上期全体会議

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2月に入り、上期の全体会議を開催、いよいよ平成21年度の商売も本格的にスタートを切りました。
今年はこの数年の好調とは裏腹に、世界的な金融危機から実体経済の大不況という大型ハリケーンに向けての船出となりました。

全体会議では会長・社長・専務のあいさつの後、機工部門、管材部門、そして鉄鋼建材部門、それぞれの統括より、部門方針を発表し、それを受けた形で、支店、グループの各所属長が目標と取り組み方を発表していきます。
社員185人全員が真剣に発表内容に耳を傾けていました。

最後は社員代表が決意表明を読み上げ、全員で「やるぞー、うるぞー、がんばるぞー」のシュプレヒコールで締めました。

さて、平成20年度は大型物件の受注などにより売り上げでは過去最高の実績(約209億円)を残すことができましたが、利益面では競争の激化や11月以降の受注量の減少によって大幅な減益となりました。平成21年度はこの不況を受けて大幅な売り上げ減少を予測しております。特に製造業向けの販売が半減する恐れもあり、これから数か月の売り上げ推移を注意深く見ていく必要があります。全員営業の気持ちで、まずは「選ばれる社員」になり、結果「選ばれる会社づくり」を目指します。そのためには、社員も扱い品も「本モノ指幸」でなければなりません。また、お客様のニーズにお応えするために自分自身を「変現自在」に変えなければ、大きな目標を達成することはできないでしょう。吉岡幸社員一同、全力でお客様に満足が得られるよう、努力してまいります。どうかご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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