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平成21年度 上期全体会議

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2月に入り、上期の全体会議を開催、いよいよ平成21年度の商売も本格的にスタートを切りました。
今年はこの数年の好調とは裏腹に、世界的な金融危機から実体経済の大不況という大型ハリケーンに向けての船出となりました。

全体会議では会長・社長・専務のあいさつの後、機工部門、管材部門、そして鉄鋼建材部門、それぞれの統括より、部門方針を発表し、それを受けた形で、支店、グループの各所属長が目標と取り組み方を発表していきます。
社員185人全員が真剣に発表内容に耳を傾けていました。

最後は社員代表が決意表明を読み上げ、全員で「やるぞー、うるぞー、がんばるぞー」のシュプレヒコールで締めました。

さて、平成20年度は大型物件の受注などにより売り上げでは過去最高の実績(約209億円)を残すことができましたが、利益面では競争の激化や11月以降の受注量の減少によって大幅な減益となりました。平成21年度はこの不況を受けて大幅な売り上げ減少を予測しております。特に製造業向けの販売が半減する恐れもあり、これから数か月の売り上げ推移を注意深く見ていく必要があります。全員営業の気持ちで、まずは「選ばれる社員」になり、結果「選ばれる会社づくり」を目指します。そのためには、社員も扱い品も「本モノ指幸」でなければなりません。また、お客様のニーズにお応えするために自分自身を「変現自在」に変えなければ、大きな目標を達成することはできないでしょう。吉岡幸社員一同、全力でお客様に満足が得られるよう、努力してまいります。どうかご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。