先日(12日)、福井県機械工業協同組合役員で敦賀港の利用状況、RORO船の運航状況などを視察してきました。
大手板ガラスメーカが現地生産を開始したことにより敦賀港からの輸出が大幅に減少したことを受け、福井県の企業誘致課が企画したものです。
近年湾岸整備が進んでとても美しい港になっています。
ROROとは Roll on Roll off の略で、トレーラーがコンテナを積んだまま乗船し、コンテナを積み降ろしできる船です。
通常のコンテナ船の場合、ガントリークレーンにより積み降ろしするため荷さばきに時間がかかると同時に、時速もRORO船よりも遅い。
課題としては、大阪港や名古屋港よりも運賃が高いためどのように競争力をつけていくかということです。
終了後、ユアーズホテルで開催の福井県鉄工まつりに参加しました。