会社の応接で、吉岡幸次郎宛の表彰状を発見。
表彰は納税の義務に対して他の模範とするに足るという内容で金壱円の副賞も頂いていることが記されています。特に目を引いたのは、吉岡幸の創業年「大正8年」の1年前、「大正7年」に吉岡幸次郎、すなわち創業者(吉岡幸四郎)の父親がもらっていることです。
額縁を開けてみるとさらに消防団員としての勤務やそれに対しての勤務態度への功労賞などが出てきました。面白いのは吉岡幸三郎という名前が出てきたこと。私の父親(社主)に聞いてみると同一人物であるらしい。う~ん、何とも真偽のほどはわかりませんが、昔はいい加減だったんだ、という父親の言葉も怪しい。
ところで、ここでご報告。
11月の税に関する週間の時に私も福井税務署長より納税表彰を頂きました。
このことは吉岡幸として大変名誉なことであります。これからもしっかりと企業経営を継続し、そして、法人会活動を通して税務行政への協力、納税意識の高揚、啓発活動をしていきたいと思います。