11月25日(金)ユアーズホテルで機工商組合の研修会を開催いたしました。
今年の研修会の講師は福井県立大学学長 下谷政弘様にお願いしました。9月の初めごろ講師をどなたに頼もうか迷っていた時、ある会合でご一緒させていただいたのが下谷学長様でした。
その場でご依頼申し上げたところ、快く引き受けていただきまして、本当にありがたかったです。
講演のテーマは「持株会社と日本経済」という大学の授業を思わせる難度の高い内容でした。財閥解体と独占禁止法の変遷、持株会社の存在意義、そして、企業の系列化、M&Aなど日々の仕事との関連性を考えるとあまり考えたことの無い話ではありましたが、下谷学長の非常にわかりやすい語りにより、みな居眠りすることなく熱心に聞いていました。懇親会にも参加いただいて、下谷学長を囲んでのにぎやかな懇親会になりました。
最後の写真は左より私、下谷学長、ホクシンの細川社長です。
偶然にも3人そろって黄色のネクタイでした。