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原子力報告会

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9月2日、国際交流会館にて日本原子力開発機構による高速増殖炉「もんじゅ」の運転状況についての報告会に社員三十数名と共に参加してきました。会社から国際交流会館までの道はさながら当社の営業会議へ向かう道中のような雰囲気に包まれるほどです。

もんじゅの向井所長などから現在の運転状況と今後の計画について報告がなされました。特に8月におきた制御棒の落下事故についての詳細な説明がなされ、より一層の安全について決意が示されました。

質疑応答では今後の計画や諸外国の高速増殖炉への取り組みと日本の違いについての説明がなされました。エネルギー行政については日本にとって緊急の課題、国内の需要だけではなく日本としての営業品目でもあるため、身近にある吉岡幸としてもしっかりとウォッチしていかなければならないと思います。