福井県機械工業協同組合の研修旅行で滋賀県、京都府を訪れています。
ダイフク日に新た館は1994年にオープンして29年目、年間約2万人が見学に来る製造業ならではの体感型総合展示スペースです。
私もオープン仕立ての時に数回見学をしたことがあります。
30年近い時の流れの中で仕組みやITシステムの進化によってずいぶん変わっていました。
そりゃそうですよね。
Amazonをはじめとするネット通販や巨大物流市場の発達は、私たちの生活を劇的にかえてしまいましたから。
ダイフクさんのようなロジスティックシステムを造る企業は、まだまだ進化をすることだと思います。
内部の写真撮影はできませんでしたので、説明会の写真のみ。
その後、比叡山延暦寺に行ってきましたが、国宝の根本中堂が大改修中ということで、その姿は見れませんでした。
むしろ改修作業している珍しい写真を撮ることができました。
鉄骨の作業場に覆われた木造建築物の作業風景が間近に見ることができて、鋼材屋の私としては興味深く拝見できました。
完成までにまだ何年もかかるようですので、今のうちに見学もよろしいようで。
ちなみに雪のちらつく寒い日でした。