旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
令和3年が始まりました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の流行により私たちの生活をはじめ、社会システム、政治、経済、科学技術などあらゆる分野、物事、そして価値観が一変した忘れることのできない1年となりました。
現在においても感染症は全国的に拡大基調が続いており、首都圏を中心ではありますが緊急事態宣言も現実味を帯びてまいりました。
地域限定とは言え、人の動きが止まれば、飲食業や観光業だけでなく製造業、建設業へも影響が拡大します。
令和3年は大変厳しい一年になると予想されます。
コロナ禍への対応も引き続き行わねばなりません。
これらのことを踏まえて、この正月、恒例の書初めを行いました。
「幸せディスタンスで 四・幸策・GO!(しこうさくごー)」
あらゆる幸動の前提にコロナ禍を考えなくてはなりません。
「幸せディスタンス」は、根底となる考え方を表しています。
「四」は四方吉(お客様、仕入先・メーカ、社員=shine、社会)
4つの「幸策」は「考える=考策」「耕す=耕策」「攻める=攻策」「交わる=交策」
「GO」はGovernance(企業統治)のG、User Oriented(お客様第一主義)のO を表しています。
すなわち、健全な企業経営を目指し、お客様本位の営業体制を貫こうという考え方を表しています。
さて、吉岡幸を取り巻く環境について、「まちづくり」「ものづくり」いずれについても大変厳しい環境が続くものと思われます。
しかしながら、大きな環境の変化はどの企業に対しても同等に突き付けられます。
試行錯誤(四・幸策・GO!)を繰り返し様々なことに挑戦することでアフターコロナ、ウィズコロナ時代を歩んでまいります。
どうか皆様には今後ますますのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。
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