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なぜ、私たちは老舗管材商社となったのか 橋本政昭著

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私どもの仕入れ先、橋本総業株式会社の代表取締役社長である橋本政昭氏が創業120周年を記念して発行されました。
我が社は残念ながら取引が少ないのですが、橋本社長との縁は深いものがありそうです。
私が一番最初にお会いしたのは4,5年前だったと思います。取引を始めてから間もなく当社を訪問されたときです。昭和50年代の吉岡幸の社屋を写された写真をご持参頂きました。その時詳しくは聞かなかったのですが、古くからの縁を感じました。それ以来、何度も足を運ばれて、少しずつですが取引額も増えてきたのではないでしょうか。なにしろ、上場企業の社長様がはるばる福井まで何度も足を運ばれるのですからありがたいお話ではありませんか。社長の人柄を拝見させていただいても、私にとって最も尊敬する社長の一人であることは間違いありません。

橋本創業様は管工機材設備業界ではまさしくリーダ的存在であり、売り上げ規模1000億円を超える大企業です。
ここまでの成長を支えてきたのは「正直、親切、熱心」という創業時代から変わらない「人との縁を大切に」してきた企業理念と時流を読んだ変化に対して企業の形を変えてきた結果であると述べておられます。120年という歴史を振り返ることのできる企業にはやはり苦難と成長がつきものであり、苦難の時に経営者の力量が出るのだろう。そこにあるのがまさしく企業の理念と人との縁を大切にすること、正直に思いを経営に生かすことだと読み取ることができました。

アイデアや発想、それと時流だけでは、その場限りの経営になってしまう、そこには人が必ず介在しパワーを与えてくれる。橋本社長が経営トップになって20数年、ベストパートナーという概念を創り、人と人とのつながりによってビジネスが向上する関係をつくり、そのことで橋本総業が貢献できたらよいのではないかと考えるようになったと書かれております。
現代はインターネット花盛りの時代だけれども、そこにフェイストゥーフェイスを置き忘れては絶対ダメなんだと、この本を読んで強くそのように感じました。

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