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幻の逸品シリーズ ~ 優良納税表彰状

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会社の応接で、吉岡幸次郎宛の表彰状を発見。
表彰は納税の義務に対して他の模範とするに足るという内容で金壱円の副賞も頂いていることが記されています。特に目を引いたのは、吉岡幸の創業年「大正8年」の1年前、「大正7年」に吉岡幸次郎、すなわち創業者(吉岡幸四郎)の父親がもらっていることです。

額縁を開けてみるとさらに消防団員としての勤務やそれに対しての勤務態度への功労賞などが出てきました。面白いのは吉岡幸三郎という名前が出てきたこと。私の父親(社主)に聞いてみると同一人物であるらしい。う~ん、何とも真偽のほどはわかりませんが、昔はいい加減だったんだ、という父親の言葉も怪しい。

ところで、ここでご報告。
11月の税に関する週間の時に私も福井税務署長より納税表彰を頂きました。
このことは吉岡幸として大変名誉なことであります。これからもしっかりと企業経営を継続し、そして、法人会活動を通して税務行政への協力、納税意識の高揚、啓発活動をしていきたいと思います。

幻の逸品シリーズ ~ V-350大作戦 企画書

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社員の鈴木代理より大変貴重な資料を送って頂きました。
自宅に保存されていたそうで、当社の家電販売の原点がここにあります。
1981年にシャープのダブルラジカセを販売しようというもので、今から31年前。
まだワープロもあるはずもない時代、非常にカチッとした企画書です。
シャープのアトム訓練という社員教育の一環で取り組みました。
組織作りから、目標や取り組みの方針など合宿をして全員で拡販をしたのです。
89,900円のダブルラジカセを目標350台のところ900台近い販売したそうで、
まだ誰もラジカセというものを持っていない時期だったせいもあり、
このような高額な商品が飛ぶように売れたようです。
今となっては、「すごい!」の一言。

幻の逸品シリーズ ~ キッチン&ロボット プラス 新幹線

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旧本社社屋2階の捜索は今も続いていますが、
キッチンとロボットのおもちゃが見つかりました。

まさに我が社の扱い品目の原点はここにあった!

キッチンといえば、クリナップ、タカラスタンダード、TOTOなど多くのラインナップを取り揃えております。

また、ロボットといえば、FANUC、不二越、YASKAWAや溶接ロボットなどなど、それぞれの産業に合わせてご提案させていただきます。

もう1つ追加で、新幹線。
こちらは、北陸新幹線に向けて我が社がまちづくりに力を入れていこうという証し、、、です。

幻の逸品シリーズ ~ 作業服は三越

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旧本社で発見した昭和40年代(?)の作業服
きれいにしまわれていました。
袋は三越、昔は当たり前のように三越で買っていたのか?
というか三越みたいな百貨店でも作業服を扱っていたのですね。
今はユニフォーム専門ショップでリーズナブルな価格で買うのが常識なのに。

幻の逸品シリーズ ~ 国体旗 発見!

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「明るく 清く たくましく」が当時のスローガン
昭和43年だから1968年、私はまだ小学校低学年のころ。
それから44年がたって、平成30年の福井国体まであと6年。
この国体旗は各家庭や企業が飾って国体を盛り上げたものだと思います。

幻の逸品シリーズ~創業者の卒業証書

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旧本社からはお宝がいろいろ出てくるんですよ。
このお宝は我が社の原点であるといっても過言ではないかも。

私の祖父である吉岡幸創業者が大正3年3月26日に福井高等小学校を卒業したという証(左側)。
まさか残っているとは思いませんでした。
素晴らしいと思いませんか?

ちなみに、恥ずかしながらもう1枚は私の卒業証書です(右側)。
並べて出すのも恥ずかしいところですが、ちょうど60年の年月差がありました。
それもそのはず祖父は1900年生まれ、私は1960年生まれ、5回り違いのネズミ年生まれなのです。

幻の逸品シリーズ~YUASA STEAM IRON

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非常に珍しいアイテムを旧本社にて発見しました。
先日、土曜当番の社員さんに手伝ってもらい旧本社のモノを発掘してきた中に、YUASA STEAM IRON なるものを見つけました。
多分、私の祖母や母親が使っていたのでしょう。

非常に状態も良く電源を刺すと使えるのではないかと思うぐらい綺麗な状態です。
なんと言ってもYUASAブランドのアイロンがあるとは知りませんでした。
YUASA BATTERY CO.,LTD と書かれています。
もし、ユアサ商事の方、読まれておりましたら、いつの時代に販売されていたのか調査してみて下さい。

製造は FUJI DENKI と書かれています。

幻の逸品シリーズ~幻の機械式時計

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先日、旧本社の2階、私の元の元の部屋を散策してまいりました。
古い戸棚を開けてみると機械式の置き時計を発見しました。
小ぶりなものですがなかなか味わいのあるデザインです。
ねじまき式でそっとねじを巻いてみました。
ちゃんとつりさげのおもりが回り、小さな音を立ててギアが動き始めました。
文字盤には「Crescent」と「400days」の文字を発見。
ネットでCrescent社という時計メーカを発見しましたが、同じものかどうかは不明です。

時計を保護しているガラスのカバーには「宇野、福田」の文字が書かれていました。
いつの時代のものか、おそらく当社のビルが竣工した時のお祝いに「宇野歯車工業」様、「福田細幅織機」様から連名で頂いたものではないかと思います。
何十年かの時を経て、新たに動き始めました。

道端アンジェリカさんと吉岡幸の関係=モデルデビュー作品

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なんやら意味深なタイトルと思われましたかな?

実は12月18日の鉾と楯「ほこたて」という番組、ご覧なられましたか?
道端アンジェリカさんの「絶対直せない写真VSどんな写真も絶対に直す修復家」で彼女がモデルデビューした雑誌の切り抜きというのがありました。

実はその雑誌の切り抜きとやらは、吉岡幸の創業70周年記念の年(1989年)に作成した会社案内の1ページなのです。
稲垣吾郎さんや滝川クリステルさんも思わず覗き込んでます。
この写真はレイアウトプラン田淵さんのデザイン、カメラマン斉藤さんによる作品です。
私は本日(23日)ネットで見たのですが、おもわず鳥肌が立ちました。
なにしろアンジェリカさん、修復成功して感激、涙流して喜んでましたから。

彼女は初版を持っているはずですから、あの写真の裏側には電波望遠鏡のイメージ写真が掲載されています。
よって吉岡幸であるとはわからないのです。
もし改訂版を持っているのであれば、当社の社屋やイベントの写真が載っているので出所がすぐわかるはずです。

それにしても全国版の放送で、しかも中国でも放送されているようですので、
ひょっとすると数千万人が見ていたかもしれないと思うと、22年の時を超えたロマンですな~。

もちろん、アンジェリカさんには原本の会社案内をお送りする予定です。
メリークリスマス!

幻の逸品シリーズ「懐かしの扇風機」

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これまたレアなものを発見、我が社主宅にはまだまだお宝眠ってますよ。

この扇風機は我が社の大阪出張所開設の記念にお祝いとして粟井鋼商店様から頂いたものだと推測されます。
ですので、50年以上前のものであります。3枚羽根。
恐る恐る電源を入れました。見事、昔と変わらぬ涼しい風を送り出してくれました。
なんたって「National Electoric Fan」ですから世界のブランドです。
とりあえず、私の部屋で使うことにします。
火を噴かないようにだけ注意が必要!

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