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スプリングフェア出品者説明会開催

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写真:会場の雰囲気~2007スプリングフェア

本日(11日)スプリングフェアの出品者説明会を開催しました。

スプリングフェアは毎年春の恒例行事ですが、3年前より「ものづくり」と「まちづくり」という
2つのカテゴリーに分けて開催するようになりました。
今年は4月22日と24日の2日間、吉岡幸テクノセンターにて開催です。

写真:笑顔で商談~2007年のスプリングフェア

22日(火) 「ものづくりスプリングフェア~製造業の応援」
24日(木) 「まちづくりスプリングフェア~建設業の応援」

吉岡幸では「みんなが幸せになる!」という理念の下、
「まちづくり・ものづくりを応援する、建設産業資材のトータルサプライヤー」として、
営業活動を行ってまいりました。
スプリングフェアはそのことを具体的に表現する我が社のイベントです。

出品メーカ 70社(2日間)
来場予定者 300人

今年は経営指針として「幸感度~高感度・好感度」という言葉を以前に紹介しましたが、スプリングフェアではお客様に得になる情報や商品をしっかりと準備させてもらうように出品者の皆様にお願いしました。
つまり一番新しい色々な商品情報をいち早くキャッチし(高感度)、
       会場ではお客様に笑顔で喜んで(好感度)いただく。
そのようなコンセプトで開催をする予定です。 (MY)

鋼材相場の高騰

ここのところ鉄鋼の相場が急騰している。鉄鋼に限ったことではないが、建設業・製造業といった産業基盤に与える影響は多大である。
今朝(26日)の日経新聞にもH形鋼が最高値という見出しの記事が掲載された。平成11年の大阪の市中相場が3万円を割り込んでから、平成16年初の相場急騰、そして、今回の急騰である。平成16年の急騰は中国や国内需要が大きく様変わりし、どちらかというと歓迎ムードが強かったようであるが、今回の相場変動は全く様子が違う。市場経済が減速局面に入った中での急騰である。地方の建設市場は公共事業の減少のあおりを受け、昨年来建設業者の倒産が相次いでいる。そういった中での相場急騰は工事業者にとって利益を出すどころの騒ぎではなく、死活問題となっている。また、昨年6月に施行された改正建築基準法による建築確認申請の遅れが長引き国内の需要後退に拍車をかけてしまった。
 一方で、原油高やスクラップの急騰、電炉メーカ、高炉メーカの生産調整、そして、羽田空港の拡張工事、シャープ堺工場建設工事といった大型プロジェクトへの材料の集中、このような事態により、必然的に相場が急上昇したわけである。我が社でも仕入れ担当者や現場の営業マンは、見積もりの提出や受注、製品の買い付けなどに神経をとがらせながら、対応をしている。今後私たち流通業者は、地域の工事を止めないためにも製品の確保に全力を注ぎ、お客様に喜んで頂ける企業となるよう努力する所存である。(MY)

「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」へ出展 その②

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当社の出品商品は、「トリプルウィングDVR」です。詳しくはホームページを参照下さい。

今回の商談会では、遠隔地における工場の生産ラインの保守メンテをサポートするツールとして特に訴求することができました。生産技術の社員さんたちは工場のラインから緊急な呼び出しに対応します。その時にこのポータブル方のDVRを現場に持ち込んで頂くことで、本部との連携を取りながらの対応が可能になり、素早い対応ができ、時間短縮のお手伝いができるようになります。
とある下請け企業様からも、早速そういった引き合いがメールで入りました。
私たちとしましても、より良い作業環境や時間短縮のお手伝いができるように、一段と良い製品になるよう改良を重ねていきたいと思っております。(MY)

「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」へ出展 その①

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 福井はすっかり雪に覆われてしまいました。35cmほどの積雪ですから、さほど支障がないわけですが、やはりこの時期の雪かきは、「え~い、今更」って言う感じで、腰に来ます。

 さて、2月14,15日◇「~ふくい元気企業フェアinデンソー~」に出展してまいりました。会場は出品者45社、来場2500人にはちょっと窮屈ではありましたが、その分、熱気いっぱいで商談の雰囲気も開幕当初から非常によいムードで始まりました。来場される方はデンソーの幹部の方、社員さんだけでなく、下請け企業さんも多数来場されて、どの出品者の小間でも熱心な商談がなされていました。我が社におきましても、一昨年のトヨタ自動車における商談会の時よりもさらに進化しており、来場される方のハートはがっちりつかんだように思われます。
それにしても、来場される社員さんは本当に皆さん熱心に話を聞いていただけ、説明する私たちも一生懸命にわかりやすく説明をさせてもらいました。
2日間終わり、帰りの高速ではすっかり疲労困憊かと思いきや、米原以降の降雪により、運転手のみならず、皆、手に汗握る帰り道となりました。(MY)

1兆5000億円!?

 東京は8Cm雪が積もったらしい。福井では何でもない雪が東京では大雪になる。レバレッジ効果がこんなところでも出てしまう。
 さて、タイトルの1兆5000億円というのは2008年の工作機械受注金額の予想額です。バブルの1990年に1.4兆円でピークを記録し、93年には53百億円まで急降下、その後一旦持ち直しますが、2003年までは低調が続きました。そして、この4年間で一気に1兆5899億円にまでふくれ上がったのです。やはり中国やアメリカ、ヨーロッパなど輸出ウエイトが大きいわけですが、円高、サブプライムローン問題、中国製品に対する不信感など、先行き不安な要素が非常に多いようです。そうは言うものの上方修正含みで1.6兆円を上回ると見る業界関係者もいるとか。確かに、医療、原子力、航空機、エネルギーなどの分野は力強いし、中国やインドの人口を見れば、あまり悲観する必要がないのかもしれません。しかしながら、福井の片田舎で商売している我々は、しっかりと地に足をつけて、お客様を応援していかなければならないのです。(MY)

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