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喜一工具様 創業65周年感謝の集い

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今年は周年事業が花盛りです。
このブログでも何件かご紹介したように、この2ヶ月ほどの間に社屋竣工と創業○○年の祝賀会が何回か執り行われ、参加させて頂いた。
今回の喜一工具様は、機械工具の専門商社様で、独自のブランド「エスコ」商品を持ち、専用カタログを活用して販売されています。この度は「感謝の集い」と言うことで、お客様を集めて何をなさるのかと思って参加させて頂きました。実は65周年記念と新社長の就任(本年6月)お披露目だったわけです。第1部は40才の田中健一新社長が会社としてこれまで歩んできた道のりと、これからの決意を約40分間にわたって語られました。非常に好感の持てるスピーチで若い社長としての強い思いが感じられました。第2部の祝賀会では最後の謝辞に田中会長が登壇され、これまでの感謝を述べられ閉会となりました。記念品に創業者である田中喜一郎氏が著した「行き止まりのない道」が配られました。

帰りには私が昔、勤務していました日伝さんの新しい本社社屋に立ち寄りました。当時の上司や同期入社の仲間が出迎えて頂き、23年前のタイムスリップを楽しみました。

社内ボーリング大会

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吉岡幸では年1~2回、組合主催のボーリング大会を開催しています。昨夜は今年2回目の開催と言うことで、130名を超える社員がWAVE40に集いました。
社員同士の交流は仕事の潤滑油となります。今回のボーリング大会は、部門をこえてのチーム編成で日頃交流のあまり無い社員同士が同じレーンでプレーを楽しみました。ゲームがスタートするとさすが吉幸社員、会場がわれんばかりの歓声に包まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これから経済環境が厳しくなる中、企業としてどんな環境にも耐えられる硬いバリヤはやはり社員間のコミュニケーションであると思います。仕事はもちろんですが、こうやって大いに遊ぶことで、その硬いバリヤをより強固なものにできればよいと思います。
また、スムーズな会の運営をして頂いた組合執行部のみんなには心より感謝をします。

福井県機工商組合 設立20周年記念講演会

福井県機工商組合が1989年に産声を上げてから20年になりました。初代理事長は当社の幸一社主が務め、その後福井機工現会長、そして現在ツチハシ社長が3代目の理事長として会を運営されています。

今回20周年を記念して、トラスコ中山株式会社 中山哲也社長に講演をお願いしました。演題は「不況こそ、次なる飛躍の準備の時」で、現在の経済環境に合わせたタイムリーな内容となっています。しかし、現在の世界経済について語るものではなく、中山社長独自の視点から私たち経営者は何をすべきなのか、考え方をわかりやすくお話しされました。確かに、景気が悪いと愚痴っていても何の問題解決にもなりません。今こそどうするのか、考え実行に移すべき時だと思いました。

1,好況時に皆さん「こぶし」を振り上げられますが、、、
2,不況時の地盤改良戦略
・景気が良くなってから準備しても間に合わない
・10年後に「どんな会社になりたいか」より「どんな社会になっているか」を想像する
・「やめる経営戦略」否定することにより、何かが見えてくる
・「狩猟型ビジネス」と「農耕型ビジネス」
・「人事戦略」中途、新卒、派遣、教育、社内規定
・「eビジネス」の準備
3,心機一変の発想

ちなみに、集中して聞いていたため、写真を撮るのを忘れてしまいました。

第6回 幸道塾開催

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当社では幸道塾という研修会を開催しています。
幸道塾は、お取引頂いている仕入れ先やメーカ様の幹部社員をお招きして、その方の歩んだ道をお聞かせ頂くものです。社員へは強制ではなく、聞きたい方が自分の意志で出席します。今回は100名以上の参加で社員の皆さんが楽しみにしているのが実感として伝わってきます。

 今回は6回目、(株)山善 谷専務(本部長)様よりお話を伺いました。お話の内容は谷専務さんの山善への入社に至った経緯、創業者山本猛夫氏の経営哲学について、世界同時不況に向けた社員としての心構えなど、非常にわかりやすく語って頂けました。

<話の中のキーワード>
・ど根性~とにかく一生懸命に働いた
・思うだけではダメ、思ったら実行せよ!
・10,8,2経営
・考えて動く=考動
・有言実行=大きな目標を宣言することで、回りも応援してくれる。
・中興の祖
・不況へ向けた取り組み=内部統制、環境経営

大藤鉄工様 新社屋落成・創業60周年記念パーティ

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 森田地区の区画整理事業により、工場を新築移転されました。同時に、昭和23年に先代が創業されてから、本年で創業60周年を迎えられました。そのことを記念し、お客様80名をお迎えしての記念パーティを開催されました。
 社長は挨拶の中で、「社員は私に与えられた宝であり、これからも大切にして業績を伸ばしていきたい。」とおっしゃっておりました。ジャズのライブ演奏をバックに、和やかにパーティが進行していきました。

初雪

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北陸地方は初雪が降りました。
しばらくは太陽とお別れになります。
北陸へご出張の際には必ずチェーンもしくはスノータイヤの装着をお願いします。お気を付けて。

春江工業高校~職業講和

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 今日は春江工業高校の2年生のために職業講和をさせて頂きました。基本的に春江工業高校様は吉岡幸の大事なお客さまなのです。工作機械や鋼材を購入いただいています。そういったこともあって、1時間しっかりと話をさせて頂きました。武道館に125人、寒い1日でしたが、彼らの熱気で会場はあったかかったです。

 話の内容としては、現在の経済状況、若者の就職意識、吉岡幸の仕事、そして、夢を持とう・ライフプランニングづくり。こんな内容ですが、とても一生懸命に聞いてもらいました。経済環境が悪化する中、2年生諸君は相当頑張らないと就職は大変だよ、とかなり脅かしてしまいました。でも、確かに彼らは厳しい年を迎えるはずです。是非とも頑張ってもらいたいですね。

ふくい新技術・新工法展示商談会inコマツ

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 テクノフェア、オータムフェア、FITネット商談会と続いてまいりました秋の展示会、締めくくりはコマツ大阪工場での商談会。参加してまいりました。県内の企業35社が参加出展し、全国のコマツ社員約500人(関係会社も含む)が訪れました。
 当社はいつものごとく、トリプルウィングDVR(通称:千里眼)による提案です。野路社長をはじめ、大久保調達企画部長や購買関係の役員さん、生産技術、品質管理など各方面から社員さんが熱心に製品の説明を聞いて頂くことができました。
 具体的な商談は頂くことはできませんでしたが、かなり熱心に話を聞いて頂いたので、今後の展開が楽しみです。

余談ですが、日刊県民福井にコマツ野路社長と西川知事に説明をしている私の姿がバッチリ掲載されていますのでご参考まで。

木下工業様 第2工場竣工

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 Hグレードの鉄骨加工業 木下工業株式会社様が第2工場を竣工されました。横24m 縦140m 高さ25mという非常に大きな工場です。見学させて頂いて驚いたのは、まるで今までの鉄骨加工屋さんのイメージからかけ離れていることです。工場内部は非常に明るく広い配置で、作業者の環境に配慮した造りになっており、主に鉄骨の柱を溶接ロボットで完成まで行います。
 竣工の記念式典で木下好正社長は、「昭和22年に創業者が木下鉄工所を創業してから60年に当たる。建築確認申請の遅れや鋼材価格の高騰など建設には困難があったが、本年、この工場を建設することで、加工の効率を一段と飛躍させ、お客様のニーズにお応えし次世代に繋げたい」とおっしゃっていました。
 木下社長をはじめとする木下工業様の力強いパワーを感じることができ、大変有意義な見学会と式典でした。

株式会社ロブテックス 創業120周年記念感謝の集い

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株式会社ロブテックスが本年、創業120周年を迎えられました。
北陸からは当社のみということでご案内をいただき、参加してまいりました。1888年「両手式バリカン」を発明し世界に先駆けて製造・販売したことから始まったということです。現在は作業工具の[LOBSTER]ブランドとして、トップメーカーの地位を確立していらっしゃいます。
社長の木村士郎氏はあいさつの中で、上場企業4000社のなかで120年以上の歴史を持つ企業は146社、その中の1社として自信と誇りをもってこれからも未来に向かって、創業時の夢と志を忘れず頑張っていきたいとおっしゃっていました。また、三つの誓いでは、第一にお客様への満足、第2にLOBSTERブランドの誇りと品質を守ること、そして、第3に手の温もりを大切にした物創りについて述べられました。
パーティは京都の舞妓さんの舞踊や声楽の披露など和やかに進められました。ちなみに、写真は鏡開きと頂いた記念品です。記念品はロブテックスらしく、木の柄のついたモンキーのオブジェでした。マニアにはたまらない逸品でしょうな。

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