毎月初め30分間、全事業所でガラス拭きを中心に清掃をします。ガラス拭き、マット洗い、会社周辺の掃き掃除や草むしりなど日々の掃除ではできない部分を月1回徹底的に行います。会長はもちろん、私も率先垂範でマット洗いを担当しています。もうかれこれ20年以上は続いており、窓ガラスなどは曇りひとつなくピカピカに磨き上げます。会社を常に美しく保つことで、お客様に気持ちよく来店していただければと思っております。
ちなみに写真のマット洗いは私ではありません。あしからず。
「ほやほや」には肯定と、【なりたて】をかけた意味があります。会長として新たな気分でブログを続けていきます。
毎月初め30分間、全事業所でガラス拭きを中心に清掃をします。ガラス拭き、マット洗い、会社周辺の掃き掃除や草むしりなど日々の掃除ではできない部分を月1回徹底的に行います。会長はもちろん、私も率先垂範でマット洗いを担当しています。もうかれこれ20年以上は続いており、窓ガラスなどは曇りひとつなくピカピカに磨き上げます。会社を常に美しく保つことで、お客様に気持ちよく来店していただければと思っております。
ちなみに写真のマット洗いは私ではありません。あしからず。
福井県機械工業協同組合の研修旅行で岡山に本社、倉敷に工場のあるナカシマプロペラ株式会社様を訪問してまいりました。
ナカシマプロペラ様は大正15年の創業以来船舶用のプロペラを作り続けて世界シェア30%、国内ではなんと70%のシェアを誇る世界のトップメーカーです。
驚いたのはタンカーのプロペラですから、最大13m、重量では150トンの製品まで製造できるということです。砂型に銅合金を注ぎ、高性能のNC工作機械で加工し、最後の仕上げは熟練した作業員による100分の1の精密研磨作業により完成していきます。なんといっても巨大なプロペラの製造工程は迫力満点でした。
プロペラ以外には人工関節の開発、手術支援ロボットなど成長分野にも力を入れています。
プロペラにしても人工関節にしても他社にマネのできない独自の製品開発に徹しているために、現在のような不況下においても非常に忙しく、強い企業であるという印象受けました。
話は変わりますが、この玉島エリアには、三菱の工場もあり、何千台という在庫が置かれているのを見て、改めて今回の不況のすごさを実感いたしました。(最後の写真)
先日、吉岡幸建材センター前の踏切で、トラックが遮断機を破損してそのまま逃走するという事故がありました。
たまたま、建材センターの屋外門型クレーンにて作業をしていた吉岡幸社員2名(谷口TL、佐々木さん)がその事故を目撃しており、軌道内に残された遮断機を撤去して、その後の交通整理にあたりました。遮断機が下りかかっていた時ですので、一つ間違えると大事故につながっていたわけです。その行為がJRさんより評価を受けて、本日感謝状を受けるに至ったのです。
今朝の朝礼で感謝状を授与された2人は、「当たり前のことをしただけ。」「危険予知の研修を受けておいたことがよかった。」と感想を述べていました。
確かに、当たり前のこととはいうものの、これは非常に勇気のいることでありなかなかできることではありません。私は社長として、この2人の幸動に対し敬意を表するとともに、誇りに思います。企業としてこのような幸動のできる社員が一人でも多く育つことを願ってやみません。
2月3日はご存じ、節分。
当社の大黒君が豆まきで有名な真言宗・堀端不動さまの若手ご住職。
今日も会社の方へは多数の節分福豆を届けて頂きました。
夕方、早速お参りに行くと、豆まきをしていって欲しいと言うことで、久しぶりに豆をまいてきました。
裃を着て、かなり照れくさいモノですが、なかなか様になってますね。
景気も悪いことですから、商売繁盛、家内安全を願って参りました。
鬼は~外、福は~内!
2月に入り、上期の全体会議を開催、いよいよ平成21年度の商売も本格的にスタートを切りました。
今年はこの数年の好調とは裏腹に、世界的な金融危機から実体経済の大不況という大型ハリケーンに向けての船出となりました。
全体会議では会長・社長・専務のあいさつの後、機工部門、管材部門、そして鉄鋼建材部門、それぞれの統括より、部門方針を発表し、それを受けた形で、支店、グループの各所属長が目標と取り組み方を発表していきます。
社員185人全員が真剣に発表内容に耳を傾けていました。
最後は社員代表が決意表明を読み上げ、全員で「やるぞー、うるぞー、がんばるぞー」のシュプレヒコールで締めました。
さて、平成20年度は大型物件の受注などにより売り上げでは過去最高の実績(約209億円)を残すことができましたが、利益面では競争の激化や11月以降の受注量の減少によって大幅な減益となりました。平成21年度はこの不況を受けて大幅な売り上げ減少を予測しております。特に製造業向けの販売が半減する恐れもあり、これから数か月の売り上げ推移を注意深く見ていく必要があります。全員営業の気持ちで、まずは「選ばれる社員」になり、結果「選ばれる会社づくり」を目指します。そのためには、社員も扱い品も「本モノ指幸」でなければなりません。また、お客様のニーズにお応えするために自分自身を「変現自在」に変えなければ、大きな目標を達成することはできないでしょう。吉岡幸社員一同、全力でお客様に満足が得られるよう、努力してまいります。どうかご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
昨夜は恒例の新春全体会議を神明神社にて行いました。
仕事始めの非常に緊張感のある大事な全体会議であり、はじめに全員で参拝をしてから、社員会総会、そして全体会議へとうつります。全体会議では会長挨拶の後、私から書き初めによる本年の経営指針発表を行います。その後、勤続30年の表彰を行い、社員代表によるシュプレヒコールを全員で唱和し会を閉めます。
大変に厳しい1年になると思いますが、全社員一丸となってこの難局を乗り切る所存です。
<平成21年度 吉岡幸 経営指針>
○選ばれる価値幸動
・昨年は幸感度を経営指針として、好感を持たれる、また感度の良い(高)吉岡幸を目指しました。その延長としてお客様からは「やっぱり吉岡幸」「吉岡幸無しでは仕事にならん」と言われる企業を目指したい。そのための価値ある幸動を企業として、社員として実践していきます。
ではその<価値幸動>とは
○本モノ指幸
・モノは者であり、物です。つまり、吉岡幸の社員として本物であること、そして、お客様にとって本当に必要な商品を提供することで、みんなが幸せになるということです。具体的には、社員教育や人事制度など人を生かす取り組み、そして、お客様のコストダウンや環境改善を提案できる製品の取り扱いです。
○変現自在
・昨年より物事の価値観が大きく変わり始めました。ジェットコースターのような物価変化。製造業の急激な冷え込み。当たり前の通用しない時代、吉岡幸は商社という特性を生かし、固定概念を取り払い、お客様のあらゆるニーズに変現自在に対応していきたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
2009年が始まりました。
大変厳しい時代の幕開けを予感します。
この時代の変革期においては、日々の仕事、生活、生きていることそのものの価値観も大きく変えなければならないと思います。
吉岡幸としてしっかりと時代を見つめ、皆様とともに生き抜いてまいる所存であります。
本年が皆様にとって新しい時代を生き抜くための素晴らしい1年になりますように。
2008年の仕事納めです。
9月以降、サブプライムローン、リーマンショックから劇的な経済環境の変化により、このような年末を迎えるとは誰しも思わなかったでしょう。2009年に向けて何となく気が重い年末になってしまいましたが、この激流に飲み込まれることなく、新しい年を迎えたいものです。
2008年、この1年多くの皆様に支えられながら、行く年を送りたいと思います。そして、来る2009年は大変困難な1年になることは間違いないわけですが、誰にとっても条件は同じです。そういう意味では、きっと打開策が見つかるはずです。
この正月休みにはしっかりと休養を取り、厳しい2009年に備えたいと思います。
最後に、このブログを読んで頂いている皆様とすべての人々にとって、2009年が素晴らしい年になることをお祈り致します。
良いお年を、、、
今年は周年事業が花盛りです。
このブログでも何件かご紹介したように、この2ヶ月ほどの間に社屋竣工と創業○○年の祝賀会が何回か執り行われ、参加させて頂いた。
今回の喜一工具様は、機械工具の専門商社様で、独自のブランド「エスコ」商品を持ち、専用カタログを活用して販売されています。この度は「感謝の集い」と言うことで、お客様を集めて何をなさるのかと思って参加させて頂きました。実は65周年記念と新社長の就任(本年6月)お披露目だったわけです。第1部は40才の田中健一新社長が会社としてこれまで歩んできた道のりと、これからの決意を約40分間にわたって語られました。非常に好感の持てるスピーチで若い社長としての強い思いが感じられました。第2部の祝賀会では最後の謝辞に田中会長が登壇され、これまでの感謝を述べられ閉会となりました。記念品に創業者である田中喜一郎氏が著した「行き止まりのない道」が配られました。
帰りには私が昔、勤務していました日伝さんの新しい本社社屋に立ち寄りました。当時の上司や同期入社の仲間が出迎えて頂き、23年前のタイムスリップを楽しみました。
吉岡幸では年1~2回、組合主催のボーリング大会を開催しています。昨夜は今年2回目の開催と言うことで、130名を超える社員がWAVE40に集いました。
社員同士の交流は仕事の潤滑油となります。今回のボーリング大会は、部門をこえてのチーム編成で日頃交流のあまり無い社員同士が同じレーンでプレーを楽しみました。ゲームがスタートするとさすが吉幸社員、会場がわれんばかりの歓声に包まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これから経済環境が厳しくなる中、企業としてどんな環境にも耐えられる硬いバリヤはやはり社員間のコミュニケーションであると思います。仕事はもちろんですが、こうやって大いに遊ぶことで、その硬いバリヤをより強固なものにできればよいと思います。
また、スムーズな会の運営をして頂いた組合執行部のみんなには心より感謝をします。