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2009スプリングフェア開幕~まずは「ものづくり編」

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2009吉岡幸スプリングフェア「ものづくり編」が無事終了しました。心配された天気の方もほとんど雨に降られることなく、お客様の出足には全く影響はありませんでした。
 出品メーカ40社、作業工具や切削工具を中心に工場における環境改善、作業改善、時間短縮を提案いたしました。今回のスプリングフェアでは、2月~4月の3ヶ月間、関連事業としてテクノセミナーをユーザ様対象に開催し、のべ400名に参加を頂きました。その影響もあって、フェア当日の来場客が200名を超え、会場は終日熱気に包まれました。お客様はメーカ営業による商品説明に熱心に耳を傾けておられました。

お堀の桜、満開でした!

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どんなに景気が悪くても季節は巡って桜が咲くときは咲く。

こんなに天気が良くて、ふくいの春の風物詩「時代行列」も11万人の見物客でにぎわいました。
まるで夏のような日差しと気温でお花見を通り過ぎて、夏祭りのような盛り上がりでした。

それにしても桜がきれいな週末でした。

ボランティア

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当社では年に2度献血車に来て頂いております。
私もはるか昔からの献血ユーザでありまして、よっぽどがない限り社内での献血キャンペーンに参加させて頂いております。
輸血に必要な血液を献血することで補うことができ、また、人命にお役にたてるということで、当社では積極的にこのキャンペーンを行っています。
なかなかボランティア活動っていうものはできないもので、我が社ではこの献血運動の他に、小さな幸せ運動、書き損じはがき、使用済み切手などの収集を行って社会貢献をさせて頂いております。

午前中、2時間あまりの間に33名の協力を得ることができました。ありがとうございました。

桜、見ごろを迎えました!

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NHK前通り~通称「さくら通り」の桜が見ごろを迎えました。
これから2,3日が最高でしょうね。

県外からお越しの皆様は是非ともさくら通りを通り抜けしてから、当社へお越し下さい。

平成21年度 入社式

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 新年度に入り当社でも入社式を執り行いました。男子2人、女子3人の5人が新入社員として我が社の戦力として加わりました。世の中では新入社員の採用取り消しや自宅待機などが話題になる中、無事当社の一員として辞令を渡すことができたことは、この上ない喜びであります。
 初日は入社式の後、当社の各拠点を見学し、二日目は商品や仕事の中身についての研修を行います。3日目には各部への配属と新社会人式への参加と言うことで、新入社員にはあっという間の3日間であり、充実した心地よい疲労感もあるのではないかと思います。
 これから各職場へ入り、時間や約束を守りお客様から信頼される社員になってほしい、そして何事にも積極的にチャレンジし、目標を持って仕事に取り組んで1日も早く吉岡幸の一員として活躍して欲しいと思います。

養浩館~ライトアップ

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当社のご近所にあります以前にもご紹介させて頂きました養浩館にて、21、22日の両日、ライトアップが行われました。
このライトアップがスタートしてかれこれ10年はたつんじゃないでしょうか。 もうすっかりこの宝永地区の風物詩となったこの事業は、地元のボランティアの方たちで運営されています。

21日はとても良い天気で風もふかなかったので、回遊式林泉庭園の特徴である真ん中の池の水面が鏡の状態になり、写真のようにとても美しいシンメトリーになりました。写真は書院の中から見たライトアップの風景です。また、書院の中では福井製のハープによる生演奏で雰囲気をもりあげていました。園内の小道には宝永小学校の生徒さん達が作った行灯が並べられており、訪れた人々の足元を照らしてくれています。

この取り組みはこれからも毎年続くと思いますし、我が社も駐車場や行灯の置き場所などなど協力させて頂いていますので、是非とも1度見学にお越しいただければ幸いです。

養浩館のホームページ
http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/yokokan/

2009テクノセミナー 好評開講中!

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 世の中大変厳しい経済環境が続いております。そのような中、本年は3つの経営指針(選ばれる価値幸動、本モノ指幸、変現自在)のもと、お客様に本モノの価値を提供しようとテクノセミナー(メーカ商品説明会)を毎週木曜日に開催しております。
 お陰様で開講以来4回目になりますが、20~30人のお客様が熱心に講習を聞かれております。毎回少しずつ受講者が増えてきており、お役に立つことができて大変喜んでおります。

第1回 2月12日 オーエスジー タッピングトラブルの解決法
第2回 2月19日 ミツトヨ    形状記憶測定機器の活用実験
第3回 2月26日 不二越    動き自在の7軸ロボット、省エネ油圧ユニット更新の効果
第4回 3月5日  サンドビック 旋削及びフライス最新加工工具
第5回 3月12日 日研工作所  ツーリングトラブルとその対策
 今後は日本電産シンポ、タンガロイといったメーカを予定しております。是非とも社員様の技術力向上のためにご利用頂ければ幸いかと存じます。

 これからも、様々な情報提供を通して、お客様にお役に立てるよう努力していく所存であります。

月初の社内清掃「ガラス拭き」

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 毎月初め30分間、全事業所でガラス拭きを中心に清掃をします。ガラス拭き、マット洗い、会社周辺の掃き掃除や草むしりなど日々の掃除ではできない部分を月1回徹底的に行います。会長はもちろん、私も率先垂範でマット洗いを担当しています。もうかれこれ20年以上は続いており、窓ガラスなどは曇りひとつなくピカピカに磨き上げます。会社を常に美しく保つことで、お客様に気持ちよく来店していただければと思っております。

ちなみに写真のマット洗いは私ではありません。あしからず。

岡山・倉敷~ナカシマプロペラ様

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 福井県機械工業協同組合の研修旅行で岡山に本社、倉敷に工場のあるナカシマプロペラ株式会社様を訪問してまいりました。
ナカシマプロペラ様は大正15年の創業以来船舶用のプロペラを作り続けて世界シェア30%、国内ではなんと70%のシェアを誇る世界のトップメーカーです。
 驚いたのはタンカーのプロペラですから、最大13m、重量では150トンの製品まで製造できるということです。砂型に銅合金を注ぎ、高性能のNC工作機械で加工し、最後の仕上げは熟練した作業員による100分の1の精密研磨作業により完成していきます。なんといっても巨大なプロペラの製造工程は迫力満点でした。
プロペラ以外には人工関節の開発、手術支援ロボットなど成長分野にも力を入れています。
 プロペラにしても人工関節にしても他社にマネのできない独自の製品開発に徹しているために、現在のような不況下においても非常に忙しく、強い企業であるという印象受けました。

話は変わりますが、この玉島エリアには、三菱の工場もあり、何千台という在庫が置かれているのを見て、改めて今回の不況のすごさを実感いたしました。(最後の写真)

JRより感謝状

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 先日、吉岡幸建材センター前の踏切で、トラックが遮断機を破損してそのまま逃走するという事故がありました。
たまたま、建材センターの屋外門型クレーンにて作業をしていた吉岡幸社員2名(谷口TL、佐々木さん)がその事故を目撃しており、軌道内に残された遮断機を撤去して、その後の交通整理にあたりました。遮断機が下りかかっていた時ですので、一つ間違えると大事故につながっていたわけです。その行為がJRさんより評価を受けて、本日感謝状を受けるに至ったのです。
 今朝の朝礼で感謝状を授与された2人は、「当たり前のことをしただけ。」「危険予知の研修を受けておいたことがよかった。」と感想を述べていました。

 確かに、当たり前のこととはいうものの、これは非常に勇気のいることでありなかなかできることではありません。私は社長として、この2人の幸動に対し敬意を表するとともに、誇りに思います。企業としてこのような幸動のできる社員が一人でも多く育つことを願ってやみません。

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