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見えた! 部分日食

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46年ぶりの皆既日食。
福井ではあいにくの曇り空でしたが、仕事と雲の合間から何とか観測することができました。
中学生の時(?)に買ってもらった口径80㎜の天体望遠鏡をひっぱり出してきての観測です。

最大にかけた11時6分ごろはなんとか雲の切れ目に入り肉眼でも観測できる状態でした。ほとんどの社員が表に出て世紀の天体ショーを見ることができました。

写真は12時1分ごろの部分日食です。
接眼レンズに専用のサングラスを装着しデジカメで写したものです。
反射板に写してみんなで見てもらおうと思いましたが、コンディションが悪かったため直接接眼レンズをのぞいて正解でした。

衆議院解散

安倍さん、福田さんと続いた1年での投げだし政権を引き継いだ麻生政権が衆議院を解散した。昨年末には解散総選挙と言うはずであったが、100年に1度の大不況対策というフレーズが繰り返されるうちに、のびのびになっていた衆議院選挙が8月30日決戦と言うことで決着した。その間国民は不況の荒波の中で翻弄され、職を失った人々もふくれ上がった。経済は過去最悪ペースで推移を続け、昨年11月から12月にかけて垂直に落ちるグラフはどの経済指標においても共通した形になった。我が社においても同様で、垂直に落ちたのは3月から4月にかけてと比較的に後になってからだが、5,6,7月とそこをはいつくばっているのが現状だ。
自民党の臨時閣議により、党内が一致結束したかに見えたが、現実には選挙戦が始まらないとわからないだろう。中川秀氏と麻生総理との握手というパフォーマンスにはちょっと驚いたが、麻生総理が感涙で言葉を詰まらせた背景には、総理という職責の重さと一致結束という男の世界の浪花節の部分も現れたと拝察する。それにしても、この状態が続けば自民党大敗は目に見えている。自民党にとっては、国民の気持ちを動かすだけの何か超ウルトラC級の大どんでん返しが無い限り、民主党が望んできた政権交代が今回の夏の総選挙で実現することになる。
我々経済界の人間としては、いずれの党が政権を取ろうと、新しい日本の夢を語り、現在の状況を好転させてくれる政党に政治を託したいものである

同窓会

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 この1年間、進明中学校、高志高校の同窓会の幹事役として取り組みをしてきました。なんだ同窓会の幹事? 物好きにもほどがあると、思われるかもしれませんが、2つ合わせて総事業費1800万円と聞くと驚かれると思います。たまたま49歳になる年に私の通っていた中学校と高校の幹事役が同時に回ってくるという仕組みになっています。 私の場合、福井に住んでいて職場も福井、たまたま吉岡幸の社長という立場もあり、どちらも強引に引き受けさせられてしまいました。私を信頼して頂いたのだと、それぞれの同窓生には感謝したいと思います。
 たかが同窓会だけれども、されど同窓会、失敗したら吉岡幸の恥、引き受けた以上は何とか成功させなければならないと。引き受けてから約1年半、中高同時進行というかなり精神的なプレッシャーを抱えながら、それぞれの同窓会長と実行委員長という立場をなんとか無事終了することができました。その間、広告協賛などご無理申し上げた関係各位には、この場をお借りしまして改めてお礼申し上げます。
 高志高校が6月13日フェニックスプラザで650人、進明中学が7月4日福井商工会議所で330人、2つ合わせて約1000人、それぞれの同窓会が予想以上の参加者と予想以上の盛り上がりでとても良い評価を得られたことは、それぞれの同窓会に携わっていただいたスタッフと昭和35年生まれの仲間たちのお陰だとつくづく感謝の気持ちでいっぱいになります。
 ある意味、同じ年のほぼ同じ時期に同時に終わってよかったのかなと思います。1年ずれて中学校は来年なんて言われるとそれこそ負担も大きいし、この経済状況の中、同窓会にかまけてられない、そんな気持ちになったと思います。
 それにしても、この一連の流れの中で同窓会というのはとても楽しいものだとつくずく思いました。30数年ぶりにあった仲間もいましたし、この同窓会のスタッフとして初めて名前や顔を知った方もいました。お互い年をとって、それぞれが様々な職業や取り組みの中で立派な大人に成長されていること(当たり前ですが)、しかしながら、酒を酌み交わし話をしだすと、やっぱり当時のまんま、何も変わっていないことに安心もしたりしました。
 もしこの長いブログを最後まで読まれた方がおられれば、是非、ご自分の同窓会には積極的にかかわることをお勧めいたします。楽しかったとかそういうことだけではなく、かかわった分だけ、きっとプラスになってかえってくるものと信じています。もちろん、仕事や家庭に迷惑はかけないようにですが、、、、

・高志高校 テーマ「結ぅ和」

・進明中学校 テーマ「進もう! 明るい笑顔の仲間たち」

全国安全週間

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7月1日より全国安全週間が始まりました。産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、昭和3年から実施しており、本年で第82回を数えます。毎年、7月1日から7月7日までを本週間として、建設業を中心に様々な取り組みを行っています。

6月よりお取引様各社も安全大会を開催され、工事現場での労働災害撲滅に向け取り組まれております。私もあるお客様の安全大会や現場パトロールに参加させて頂きました。安全は法令やルールを守り、コミュニケーションで風通しの良い職場を作り、10S(整理・整頓・清掃・しつけなど)を遵守することが大切です。

当社においても安全意識を再度認識し、交通安全、倉庫内の安全、熱中症対策、日々の健康管理などそれぞれの部門において取り組んでいきます。

出入りされる仕入れ業者、運送業などの皆様には安全についてのご協力、ご理解をよろしくお願いします。

全国植樹祭

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 今週末(6月7日)、全国植樹祭が福井市で開催されます。
毎年春季に天皇皇后両陛下にご臨席のもと、全国緑化推進運動の中心的な行事として行われるものです。福井県では昭和37年第13回大会を丸岡で開催以来、47年ぶり2回目の開催となります。私は個人的には参加の予定はありませんが、当社社主、会長や開催地域の社員がボランティアで参加予定になっています。会場は戦国時代の城下町で知られる朝倉氏遺跡です。

 天皇陛下が福井県にお見えになるということで、福井の町中も非常にきれいになりました。福井駅も東・西両サイドとも整備が完了しましたし、市内の道路も舗装されたり、沿道に美しい花が咲き乱れています。我が社の周辺も花がたくさん咲いて、きれいになっております。

5月ショック

 新型インフルエンザが勝手に一人歩きを始めた。
 マスコミの報道に踊らされている感があるが、経済への影響を考えると過剰反応だと一笑に付すことはできない。もし仮に、自分の会社から1人でも発症したとすると、営業の自粛や社員の自宅待機など真剣に考えなければならなくなる。
 そう言う意味では、発症地区のイベント事は主催者サイドで自粛の呼びかけをする必要がある。それがないと、参加する立場としては恐らく判断に窮するはずだ。もし、大丈夫だろうと参加した場合のリスクは想像以上に大きいはず。例えば、参加数日後にその会へ参加した人が発症したとすると、参加した自分も非常に不安になり社員へも動揺を与えることになる。ましてや、うつって帰ってきたとなると、それこそ一大事、同じフロアで仕事をしていた人は自宅待機、営業自粛、納品の中止などと言ったことにまで発展する可能性が出てしまう。

いずれにしても、この新型インフルエンザ騒動が一刻も早く収まることを期待したい。間違っても秋口にスーパー新型インフルエンザなんて事にならないことを祈る。

GWが過ぎて

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今年のゴールデンウィークはいろんな意味で特別なGWだったと思います。
まずは100年に1度の大不況の中で迎えた大型連休。景気対策の目玉として施行された定額給付金、高速道路の料金一律1000円。景気浮揚策としては一時的にせよ効果はあったのではないでしょうか?ただ、重要なのは一時的な対策が起爆剤になって、いろいろな産業へ波及していくかどうかです。一方の、フェリー業界など海運などは客離れが進んで非常に厳しいGWであったようです。定額給付金については、いろいろ物議がありましたが、多くの人はたったの12000円だと文句を言いながらも、何がしかの消費をすることで景気浮揚へ協力しようという気持も働いたのではないでしょうか。これまた弾みがついて消費拡大へつながれば良いと思います。
さて、GW直前に世界中の人を不安に陥れた新型インフルエンザ、こちらも海外から帰国する人たちは飛行機の中で物々しい姿の検疫官に調査を受け、大変な思いをされたのではないかと思います。現時点では新型インフルエンザにかかった日本人は出ていないようですが、一方ではフェーズ6(パンデミック)に警戒を引き揚げる準備があるという報道がありました。GW明け以降終息に向かうことを期待したい。
ところで、今回のGWは6日連続休暇(土曜含む)でした。不況もあり、製造業では4月25日から5月10日までの16連休というところもあったようです。当社においては暦通りではありましたが、営業日でも開店休業状態でした。9月にも5連休(土曜含む)があります。日本は欧米から比べると休暇の日数が少ないためせっせと休みを増やしているようです。

GWも終わり、本格的に経済が活発に動き出すシーズンですが、今年は大不況ということもあり、どうなっていくかが気がかりです。しかしながら、次の手を打てる企業が生き残っていくのであり、何もしない会社はそのまま消えていくだけの話です。今年の経営指針の中に「変現自在」という言葉を用いました。この難局を乗り切っていくためには、今までとは発想を変え、現状を自由自在に変えていける力が必要です。何事にも恐れることなく、社員一同がんばっていきたいと思いますので、皆様方からの様々なご意見などお聞かせいただければ幸いかと思います。

人間ドック

2年ぶりに人間ドックに行ってきました。あんしんドックという1日ドックです。半日ドックとの違いはよくわかりませんが、基本的な血液、尿、便、身体測定に内蔵のエコー、胃カメラ、肺活量、心電図といったメニューです。胃カメラは2回目ですが、やはり嫌なもんですね。

日頃から健康には自信があるのですが、最近寝る前の間食が多くてちょっと体重が気になり始めたところです。診察室ではメタボ測定もあり、おなかの周りも測定。いまのところ許容範囲をキープしていました。ただ、BMI値は標準ですがややプラス目によっていました。全体の結果は大きな問題はありませんでしたが、多少コレステロールが多めで、生活習慣の面談では血中脂肪値の改善を目標に夕食後の菓子類を控えることを努力目標として与えられました。

やはり適度な運動と毎食の野菜類の摂取、ゆっくりと噛んで食事をとることなど、注意していきたいと思います。

2009金沢どてらい市~開幕!

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石川県産業展示館にて2009金沢どてらい市が開催されました。(4月25~26日)金沢どてらい市は主催店が十数社参加し、それぞれのお客様を招待します。

どてらい市はお客様が作業工具や機械、生産財などを実際に目で見て触ってその商品について良さを確かめ商談していく展示即売会です。他にも住宅設備やライフ商品なども多数展示されており、家族ずれにも退屈のしない展示内容となっています。吉岡幸も石川支店が中心となり参加いたしました。会場への動員目標は2500名です。私は24日の午前中に会場に勤務しましたが、お客様の出足はまずまずではなかったかと思います。

2009スプリングフェア成功裏に閉幕~「まちづくり編」

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2009スプリングフェアが無事閉幕しました。
まちづくり編ということで、建設業関係の方を対象に開催いたしました。毎回、「ものづくり編」よりも「まちづくり編」の方が来場客が多いのですが、今年は特別でした。なんと1日で360人ものお客様がお見えになりました。これまでのミニ展としては過去最高の来場数になりました。これだけの多くのお客様に来て頂き展示会を活用して頂けたことに対し、主催者として感動するとともに胸が熱くなる思いでした。
2日間の合計来場者数は562人。

「まちづくり編」では、工事現場の作業改善、自然環境維持~緑化推進、エコライフの提案など、広範囲の建設業の方にいろいろな新しい商品を提案させて頂きました。
また、グループホームなどの小規模施設向けの防災設備についてのセミナーも同時開催したところ、設備業者様が50人以上参加と、非常にタイムリーな内容となり、熱心に聞いて頂けました。
スプリングフェア開催期間中、お客様、メーカー様、商社様をはじめ、多くの方々にご協力をいただきましたこと、この場をお借りしまして心より厚く御礼申し上げます。

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