25日より降り始めた雪は久しぶりに本格的な雪となりました。
大雪とまではいかないまでも中雪ぐらいでしょうか。
福井市内で20cmぐらいですから、移動に困ることはありませんが、除雪車の通ったあとは玄関先に雪の山ができるので、その除雪作業が必要です。そういうわけで、今朝は6時に起きて除雪作業から始まりました。月曜日も除雪作業から始まりそうです。
今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、雪道でのスリップなど十分に注意され、健康で安全な年末をお過ごし下さい。
「ほやほや」には肯定と、【なりたて】をかけた意味があります。会長として新たな気分でブログを続けていきます。
25日より降り始めた雪は久しぶりに本格的な雪となりました。
大雪とまではいかないまでも中雪ぐらいでしょうか。
福井市内で20cmぐらいですから、移動に困ることはありませんが、除雪車の通ったあとは玄関先に雪の山ができるので、その除雪作業が必要です。そういうわけで、今朝は6時に起きて除雪作業から始まりました。月曜日も除雪作業から始まりそうです。
今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、雪道でのスリップなど十分に注意され、健康で安全な年末をお過ごし下さい。
ニシムラジグ様は古くから当社が扱うメーカの一つで、西村会長(74)とは松浦機械製作所の共栄会で毎年ご一緒させて頂いています。
そのニシムラジグ様がドイツのシュツットガルト・デザインセンターが主催する「バーデン・ビュルテンベルグ州国際デザイン賞・銀賞」に輝きました。
ベンツやワーゲンと言った世界的な企業と肩を並べての受賞で、もちろん、日本からはニシムラジグ様だけ。「古来の精密機器を新しく解釈した美しい工具」と評され、舶来工具の本場ヨーロッパはドイツでの受賞は非常に価値があると思います。
今回受賞した工具はタップハンドルでネジを切ったりするときに使用する大変シンプルなもの、ハイテクとはほど遠い正に職人技が光る原点に立ち返った逸品です。西村会長が40年かけて改良、取っ手の形状を編み出すだけでも10年かかったと言うことで、ものづくりはいかに人のために役に立つ仕事ができるかを証明したものだと思います。
私も商いの原点に立ち返り、日々の仕事に取り組みたいと思いました。
12月16日(木)福井問屋センターにおいて日東工器アタックフェアが開催されました。福井はみぞれまじりのあいにくの天候になってしまいました。
販売店16社協同での開催でした。
なお、開会式は当社の吉岡会長が挨拶。
12月という日程で客足ももう一つでしたが(約60人)、日東さんとしては今年最後の商戦と言うことで、メーカ営業が10名という布陣で臨まれました。
アトラやマルチワーカーなど高額商品は引き合いなども少ないですが、エアツールや作業性を向上させたカップラなどは新たな商談も発生して、今後の拡販にも期待感が得られました。
売り上げ目標は何とかクリアしましたが、動員方法やキャンペーン、開催日時などに関しては大いに課題の残る内容でした。
北川鉄工所 北川社長の計らいで、会社見学の機会を作っていただきました。
大阪の西川産業 西川社長、マシン三洋 堤中社長と私、3名の特別企画です。
本社のある府中市は新幹線福山駅から車で40分ほどの山間の町です。旋盤用スクロールチャックやNC円テーブル、自動車部品の加工、金属素形材連続鋳造ラインの3つの工場を見学させて頂きました。特に金属素形材の工場は、従来の鋳物工場とはまったく違い、近代的な設備で人と環境にやさしい工場づくりとなっていました。
いずれの工場も非常に忙しく回復傾向が顕著になってきているということでした。
お世話になっております福井銀行松本支店様のロビーにて、私どもの家内(YFフラワー)が「X’mas プリザーブドフラワー&トールペインティング展」を開催させていただいております。春にも展示させて頂いており、今回で2度目の展示です。
お近くにお寄りの際には、是非ご覧頂ければと思います。
12月2日、3日と2日連続でボーリング大会に参加しました。
ちなみに、2日続けて、しかも12月にボーリングというのは私にとっては生涯初めての経験です。
2日は社内ボーリング大会、なかなか良いニュースの少ない時節、社内だけでも明るく元気にとスポーツで汗を流しました。
年に1回もしくは2回、組合の方が段取りを頂き、全部門より社員が集まってきます。
今回もフクイレジャーランド内のボーリング場を借り切って、社内のコミュニケーションを深めました。
3日はお客様の協力会のボーリング大会、会長を務めさせて頂いている関係で社員数名と共に参加させて頂きました。
こちらはWAVE40というボーリング場を使わせて頂きました。
お客様の社員様と多くの協力会社の方と情報交換の場、そして絆を深める場としてとても良い企画であったと思います。
それで、私のスコアはと言いますと、まあご想像にお任せ致しますが、首・肩・腕と筋肉痛になっていることは、改めて言うまでもございません。
昨日12月1日より建設業年末年始労働災害防止強化期間(来年1月15日まで)が始まりました。
これによりまして、各建設業者におかれましても安全パトロールや安全教育など関連事業が始まっております。
私も昨日、非常によい天気に恵まれる中、お客様の建設現場の安全パトロールに参加して参りました。
これから冬場に突入すると言うこともあり、特に昇降部、屋内の入り口付近など雪や水で滑りやすくなるケースが予想されます。
滑り防止などの対応策を特に指摘させていただきました。
また、建築現場における足場などの開口部や土木現場における足下の不安定な導入路など転落や転倒が想定される箇所も見受けられました。建設重機を使う現場では回転半径内への立入禁止やバックする場合の安全確認など重大災害が予測される場所については徹底するよう確認を致しました。
当社におきましても、倉庫内でのクレーン作業、物流配達時のお客様工場内での運転や軽作業には特に注意しなければなりません。夕方4時過ぎには非常に暗くなってしまいますので、トラック・営業者の運転なども含めて安全作業に心がけるようお願いします。
本日、福井商工会議所「永年勤続優良従業員表彰」式に出席してきました。
当社からは4名(25年1名、20年3名)が受けました。
他にも下記の通りをそれぞれの立場で15名の方が永年勤続優良従業員表彰を受けられました。
まずは、心よりお祝い申し上げます。
福沢諭吉の「心の戒め」の中に「世の中で一番楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つことである。」という一項があります。今日表彰を受けた4名も仕事を楽しみながら20年、25年という年月を吉岡幸で過ごしてきたのであると思います。もちろん、挫折感や辛いこと、家庭と仕事の狭間とかあったと思います。しかし、同じ職場の人たちと苦労を共にしながらも、日々のふれあいや助け合いをすることで仕事への喜びや達成感を味わうものであると思います。今年、各団体の永年勤続表彰された社員の皆さんも健康と安全を心がけて頂き、良い人生をこれからも送って頂きますよう祈念申し上げます。
<本年の表彰状況>
・福井県中小企業団体中央会
知事感謝状 35年 2名
中央会会長表彰 26年 1名
・福井県機械工業協同組合
理事長表彰 34年 1名
・福井雇用開発協議会
会長賞 25年 1名
・福井商工会議所
会頭賞 25年 1名 20年 3名
・吉岡幸株式会社(平成23年新春全体会議にて)
社長表彰 40年 1名 30年 5名
三菱自動車 岡崎製作所へ行ってきました。
今回は本格的製造工程を有する自動車製造工場ということもあり、製造、生産技術、品質管理、デザイン、研究開発、部品調達など多義に渉った部署から650人の来場がありました。主催者によると過去最高の動員だそうです。
当社はインターネットを介して映像・音声・電気信号を双方向でやり取りできるトリプルウイングDVR「千里眼」を展示、特に今回は最新型2.5KGの超軽量型の移動用サーバー機を出品しました。これはバッテリーで稼動し、無線LANや携帯のモデムカードを使用することで、コードレスにより現場の映像を音声と共にインターネットを介し、リアルタイムで双方向に通信できる自信作です。この千里眼という製品は、世の中にありそうなのだけれども、実現していない、仮にあったとしても相当高額になってしまうモノです。
製造業・建設業だけでなく、いろいろなシーンで作業者への支援をするためのツールです。
お陰様で当社のブースにも100名あまりの方が立ち寄られ、非常に興味深く製品の説明を聞いて頂けました。
出展された各社は1日活気ある会場の中で熱心に商談を進めておりました。
時の経つのが早すぎて、ちょっと油断すると更新するのがおろそかになってしまいます。
JIMTOFの記述から10日ほど経ってしまいました。
その間、世の中や私の周りではいろいろなことが起きました。
まずはなんと言ってもプロ野球日本シリーズ、ふた晩続けて延長戦を最後まで見たというのは初めてです。それこそハンカチ王子の斉藤投手とマー君こと田中投手の投げ合い、北京オリンピックの女子ソフトボール決勝リーグ、この2つに匹敵する好ゲームだったのではないでしょうか? 私の応援する中日は力尽きましたが、もう許してやってくれって感じでした。
そして、ロシア大統領の北方領土電撃訪問、尖閣中国漁船問題のビデオ流出、いずれも衝撃的でした。日本にとっては外交問題が大きくクローズアップされ、現政権の弱腰外交への批判が高まり、内閣支持率がすごい勢いで下降しました。あわせて、オバマ大統領の中間選挙歴史的敗北もこれからの日本の経済や外交問題に大きく影響を及ぼしそうです。
一方、私の周辺では、お客様の新工場竣工パーティへの参加や社員の結婚式、同じくお客様の秋の叙勲・褒章など秋らしいとてもよいニュースに包まれた1週間でもありました。
さらには、以前ここで紹介させて頂いた本「日本国憲法前文 お国ことば訳 わいわいニャンニャン版」が、本年度の「龍馬賞」を受賞したと聞きました。
http://www.yoshiokakoh.co.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=189
11月も半ばに差し掛かり、今日は冬を思わせるような雨風、そして雷、さらにはあられ(氷の粒)までも降りつけるという季節になりました。9月までの猛暑はもうすでに過去のものになって、いよいよ年末を意識するシーズンになりました。会社の業績もあと2ヶ月で決算、業績アップに意識を集中しながら来年の計画もそろそろ考える今日この頃であります。
皆様、風邪をひかれませぬように!
*「龍馬賞」とは
幕末の志士、坂本龍馬に続く人材を輩出しようと、龍馬生誕150周年の1986年に創設された。文化、教育、スポーツなどの分野で業績をあげた個人や団体が対象。