実家の散策は本当に面白い。何が出てくるのか、常にわくわく感があります。
このあいだの日曜日にも、小さな開きの整理をしていると、こんなものを発見しました。
それは日本精工製、いわゆるNSKのカーベルト、もちろん手付けずの新品です。
ちなみに、NSKさんのサイトでカーベルトの検索をかけてももはや存在しませんでした。
ようやくNSKのあゆみコーナーで見つかったのが1968年「2点式シートベルト」、2003年には事業譲渡してしまったようです。
「カーベルト」という表記はなかったので、意図的に現代に通じる単語として「シートベルト」に置き換えたのだと思われます。
まあ、いずれにしても50年以上前、NSKさんからノベリティとしていただいたか、あるいは私たち代理店向けに拡販企画で強制的に割り当てられたものか、その辺は定かではありません。