敬愛する宮内オーナーの最新著書は中小企業経営者への結構厳しい助言集。
社長ってどう言う存在なの?
会社は社長を見れば全てがわかってしまうのは私自身のことを考えれば、確かやなと思います。
自分の行動が社員の行動に移ってくるので、よその会社を見ていても、その会社の風土というのが自然と伝わるなぁ。
中小企業の場合の後継者はいるかいないかと言うよりも、誰に託すかということが、社長としてな最も大切な決断事項で、宮内オーナーは外から引っ張って来いと言ってます。
でも、現実は難しいなぁ!
会社はある意味、家の継承でもあるから。
中小企業はそこを超えられないから中小企業なんだろうな。
次世代に託すべく会社は、その存在意義が一番大事。
社会から求められる会社でなかったらいくら高収益の会社であろうと、それは価値ある会社ではないように思う。
この本から学んだことはこの点ですね。世の中の役に立っている=価値ある会社づくり=企業経営なんだと。
宮内シニアチェアマンより直接サインをしていただきました(感動!)