9月6日(日)ポリテクセンター福井において「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会」が開催されました。
北陸信越地区5県から2名ずつ選抜された高校生が旋盤の腕を競いました。
選抜された高校生たちは今日のこの2時間半(競技時間)のために毎日5時間近い練習を積んで準備を重ねてきたということです。
このような真剣な取り組みが日本のものづくりを支えているのだと感銘しました。
最近はテレビでロボコンや技術力を競い合う番組が放送されたり日本のものづくりがクローズアップされることが増えてきました。
考えてみると高校野球の全国大会と同じ、これまでは日に当たる機会が少なかったように思えます。
彼らの活躍はそのまま日本の製造業の力となります。
吉岡幸も「まちづくり・ものづくりの応援」という基本理念のもとこれからも縁の下の力持ちとして頑張っていきたいと思います。
結果は石川県立工業高等学校の越仲君(3年)が見事優勝、全国大会の切符を手に入れました。
福井県選抜の敦賀工業高校 福谷君(3年)は3位、福井高校 庭本君(3年)は6位でした。
皆さんの戦いぶりに拍手!!